「第1回ジュノン・スーパーアイドル・コンテスト」の最終選考会が2日、都内で開催され、15人のファイナリストの中から、本間真帆、岡田美風、和泉瑠華、伊東実優、末永澪璃、佐々木宝、齊藤ハルセ、吉田茉莉果、野口夏暖、中島梨里香の10人が選出され、アイドルグループを結成しデビューする。グループ名は未定となっている。

　ファイナリストになったのは本間真帆（23）、岡田美風（15）、真白たまみ（24）、木実ののか（22）、和泉瑠華（20）、伊東実優（21）、末永澪璃（13）、佐々木宝（16）、齊藤ハルセ（15）、朝井一華（20）、吉田茉莉果（16）、鶴若舞（15）、野口夏暖（18）、浅井未来（24）、中島梨里香（15）の15人。

　最終選考会では、それぞれ1曲ずつ、ダンス＆ボーカルを披露し、金丸俊樹（JUNON編集長）、竹原美月（フォッグ株式会社CHEERZマネージャー）、前田裕二（SHOWROOM株式会社代表取締役社長）、岡村洋佑（サウンドプロデューサー）、お蜜（ダンサー・振付師）が厳正なる審査を行い、本間真帆、岡田美風、和泉瑠華、伊東実優、末永澪璃、佐々木宝、齊藤ハルセ、吉田茉莉果、野口夏暖、中島梨里香の10人のデビュー組が発表。涙を見せるメンバーもいる中、アイドルへの思いを語っていた。

　デビュー組は『SHOWROOM』でレギュラー番組が決定。11月26日にはお披露目ライブを行う予定だ。

　金丸編集長は「第1回という前例がない中、想像以上のプレッシャーがあったと思う」とファイナリストをおもんばかると「でもそれを感じさせない見事なパフォーマンスでした」と評価した。

　イベントにはプレゼンターとして第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト審査員特別賞を受賞した宗像隼司も参加した。

　本コンテストは、月刊誌『JUNON』が企画・運営し、“もっともファンから応援された”女の子たちによる『JUNON』発＆初の女性アイドルグループの結成・育成を目的とした新世代のガールズオーディション。