チョコプラ長田、映画『仮面ライダーギーツ』でライダー役「めちゃくちゃカッコ良く仕上がってる」
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と、俳優の工藤遥が映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』(7月28日公開)のゲストキャストとして出演することが30日に発表された。
工藤遥は5年ぶりに特撮作品出演
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と、俳優の工藤遥が映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』(7月28日公開)のゲストキャストとして出演することが30日に発表された。
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優勝者には理想の世界を叶える権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に命を懸けた戦いに身を投じる仮面ライダーたちの姿を描くテレビ朝日系『仮面ライダーギーツ』(日曜午前9時)。昨年9月から放送開始したテレビシリーズの物語は、創世の力を手に入れ、「誰もが幸せになれる世界」の実現を目指す浮世英寿を中心に、各キャラクターの思惑が絡み合う展開を迎えている。
未来人・メラ&メロが始めた「世界滅亡ゲーム」によって、世界は4つに分断され、浮世英寿(うきよ・えーす/簡秀吉)も世界と一緒に4人に分裂。英寿と世界の危機に、仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファ、ケイロウ、ロポ、パンクジャックも駆けつけるが、彼らの前に立ちはだかるのは史上最強のプレイヤー・クロスギ―ツ。
1人目の未来人・メラ、さらには漆黒のキツネライダー・仮面ライダークロスギ―ツを演じるのは、長田。レギュラー番組を多数持ちながら、映画『Sin Clock』に狂気の警官役で出演するなど、幅広いフィールドで活躍する長田が、英寿達の前に堂々と立ちはだかる。
長田は演じたキャラクターについて「僕が演じたメラは、愉快さの中に狂気があり、やりがいがあるキャラクターでした。クロスギーツもめちゃくちゃカッコ良く仕上がっていると思います。映画館で家族で楽しんでもらいたいです!」と自信を見せた。
もう1人の未来人・メロを演じるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でルパンイエロー/早見初美花を演じた、工藤に決定。映画『のぼる小寺さん』(2020年)や『461個のおべんとう』(20年)、『樹海村』(21年)に出演し、俳優として着実に経験を積んできた工藤が、5年ぶりに特撮作品に戻ってくる。
本作への出演が決まった工藤は「まさか、仮面ライダーシリーズに参加させて頂く日が来ると思っておらず、驚きと喜びでいっぱいです。初美花を演じていた5年前は末っ子だった私も、気が付けばそれなりにお姉さんになっていましたが、まだまだ弾けてますので、何卒宜しくお願いします」と喜びを語った。
2人のコメント全文は以下の通り。
○長田庄平
「少年時代に憧れていたあの仮面ライダーに、自分がまさかなれる日が来るとは思いませんでした。仮面ライダーギーツは今回の出演をきっかけにハマってしまいました。ストーリーもギーツのカッコ良さも最高で、今回その映画に参加させてもらえるのが光栄でした。僕が演じたメラは、愉快さの中に狂気があり、やりがいがあるキャラクターでした。クロスギーツもめちゃくちゃカッコ良く仕上がっていると思います。映画館で家族で楽しんでもらいたいです!」
○工藤遥
「まさか、仮面ライダーシリーズに参加させて頂く日が来ると思っておらず、驚きと喜びでいっぱいです。今回は、早見初美花/ルパンイエローではなく……! メロというキャラクター性の高い、なんと敵役を演じております。可愛くおバカな愛すべき悪者を目指してきたので、可愛がって頂けたら幸いです。初美花を演じていた5年前は末っ子だった私も、気が付けばそれなりにお姉さんになっていましたが、まだまだ弾けてますので、何卒宜しくお願いします」