緊急会見のキャンドル・ジュン氏、広末涼子との離婚は否定 報道の前に「離婚したい」と告げられていた
ダブル不倫により無期限謹慎中の俳優・広末涼子(42)の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で会見を開いた。
都内で緊急会見
ダブル不倫により無期限謹慎中の俳優・広末涼子(42)の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で会見を開いた。
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広末は「文春オンライン」でミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられた。14日には同氏との関係を認める直筆文書を発表し、謝罪。所属事務所は広末に対し、無期限謹慎処分を発表した。鳥羽氏も同日、広末との不倫を認めて謝罪した。
キャンドル氏は広末の結婚生活に言及。「結婚してからたくさんのメディアに追われたり、あることないこと書かれて大変でしたか、家族は本当に幸せでした」と回想。
一方で、メディアとファンの行動など取り巻く環境によって、広末が変わらざるを得ない状況に追い込まれていたとも振り返り、「うちには家にも、電話にも、メールにも、会社にも、お店にも、スタッフにもあらゆる脅迫電話や脅迫ファックスがずっときていました」。また2011年の1月に渋谷でイベントを開催した際には殺害予告があったことも明かした。
またエスカレートする報道による子どもへの影響を心配していることも明かし、「何も悪いことをしていないうちの子ども達はどうやって外を歩けばいいのか。ご近所さんも気遣ってくれますけど、味方だよって言ってくれますけど、自分じゃないんです。うちの子どもたちと、相手方の子どもたちのことを今の日本のメディアの皆さん、芸能界の皆さん、自分の匿名のままで意見を言う皆さん、考えてみてほしいんです」と呼びかけた。
約1時間、自らの思いを明かした後には質疑応答の時間を設けた。
――会見は広末さんもご存じですか。
「伝えていません」
――騒動のあと、広末さんと話は?
「……すみません。発覚する前に少し前に彼女のお母さんもきてくれました。家をよく空けるとメディアで書かれましたが、帰れるときは日帰りするようにしました。自分と彼女の雰囲気が険悪だから何とかしてほしいと、彼女のお母さんに言われて。彼女からはその時に『離婚してほしい』と言われていましたが、その理由は?と言ったら、夜中に電話するの怒るからって。普段は彼女は仕事や家事で疲れて、寝てしまい。朝からお弁当を作っていた。そうではない精神状態のときは様々な人に電話したり、眠れなくなってします。今回もまたそういうことになった。だんまりを続けていたら、『またそうやって怒る』って。
そういったことがあった時私は彼女に、家をでたほうがいいんじゃないかと言ったら、『子どもたちはどうするの?』って。そうしたら『パパとママは離婚するけど、どちらと暮らしたい?』って言い始め、子どもたちはママといるよって、末っ子はただ泣くばかりで。その時にどこか自分の心が崩壊してしまい。もう自分が出ていくしかないとなり、荷物をまとめて家を出ました。メディアが騒ぐ少し前でした。そこからあっという間にメディアに出て、家にいるかと思ったら、事務所が安全な場所にということでそこにいたようで、自分は事務所やアトリエで寝泊まりしていました。普通に話はできないと思っていましたけど、彼女と相手方が謝罪文を出した日に電話で話して、泣きながら謝罪の言葉をもらいました」
――離婚は受け入れるのか。
「自分の幸せはこの12、3年近くですけど、2年に1回くらい様々な仕事のことで彼女の心の安定が崩れること以外は最も自慢できる幸せな家族だったって思っていますし、できればそのころに戻りたいなと思っています。ですが、彼女や相手方や事務所が一方的に主張したのと一緒で、まずは自分なりの謝罪を相手方の奥様のところに訪問したり、会社やスタッフ、みんなとの話をしたり、この会見をした後に明日から弁護士の方にどうするべきか、ということを相談していきたいと思っています。これまで相手方の家に行くのはどうなのか、記者会見じゃなくてYouTubeの配信でいいんじゃないかとか、文書のアップだけでいいんじゃないかとか、今後の自分の裁判とかで不利になる可能性がある可能性があるからやめたほうがいいんじゃないかと言われましたけど、そうやってこれまで彼女自身も本音がいいたくても、事務所が止めたりとか、そういう忖度とかがあるから本当のことが見えなくなるんじゃないかなと」