ダイアモンド☆ユカイ「還暦すぎて今は男でも女でもありません! 仏に向かって進んでいます」
ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが15日、都内で行われたミュージカル『浜村渚の計算ノート』の完成披露舞台あいさつに登壇した。本作にまつわる意気込みなどを語った。
主演・桑原愛佳に親近感「娘と同じ歳で同じ学年」
ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが15日、都内で行われたミュージカル『浜村渚の計算ノート』の完成披露舞台あいさつに登壇した。本作にまつわる意気込みなどを語った。
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同舞台は、累計発行部数110万部を突破する青柳碧人の同名推理小説が原作の、歌って踊って謎解きする新感覚謎解きミステリー。天才数学少女・浜村渚(桑原愛佳)が巨大テロ組織に挑むさまを描く。
ユカイは、劇中で数学テロ組織「黒い三角定規」の主導者ドクター・ピタゴラスを演じる。「おれは還暦すぎて、今は男でも女でもありません! 仏に向かって進んでいます」とあいさつし、「今回はダイアモンド☆ユカイを呼んでいただき、感謝しております。今回ドクター・ピタゴラスを……命かけてやります!」と意気込みをコメント。
続けて「渚、愛佳はおれの娘ニーチェ(長女・新菜ちゃん)と同じ歳で、同じ学年。ということで、優しいパパにならないように相手役、敵役、命かけてがんばりたいと思います!」と再び声を上げた。
会見中には、本作にちなんで数学クイズを展開。ユカイも、共演陣と一緒にクイズを楽しみながら、一部の質問について「これ息子に使えそうだな」と笑顔を見せた。
舞台あいさつには立石俊樹、藤岡真威人、井上小百合、朝隈濯朗、レ・ロマネスクTOBI、演出家の植木護も出席した。
8月26日~27日まで福岡・キャナルシティ劇場にて、その後は大阪・森ノ宮ピロティホール、名古屋・ウィンクあいちを経て9月14日~18日まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。