【らんまん】万太郎と寿恵子の幸せムードの一方で峰屋では

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第11週では、万太郎の思いを寄せる寿恵子(浜辺美波)が、高藤(伊礼彼方)からの人生のパートナーにという申し出をきっぱり断る様子が描かれた。6月19日から始まる第12週はどうなるのか。見どころを紹介する。

万太郎(神木隆之介)に抱きつく寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】
万太郎(神木隆之介)に抱きつく寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第12週の見どころ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第11週では、万太郎の思いを寄せる寿恵子(浜辺美波)が、高藤(伊礼彼方)からの人生のパートナーにという申し出をきっぱり断る様子が描かれた。6月19日から始まる第12週はどうなるのか。見どころを紹介する。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると19日から始まる第12週は、長屋にいる万太郎のもとに、舞踏会のドレスを着た寿恵子が現れる流れという。寿恵子の登場に沸く長屋の仲間たちの前で、2人は気持ちを確かめ合い、永遠の愛を誓う。それから半年後の春、万太郎、寿恵子、竹雄(志尊淳)の3人は故郷の佐川へと里帰りをする展開に。その頃、峰屋では綾(佐久間由衣)と市蔵(小松利昌)が酒屋に課せられる税金の制度が変わったことで窮地に立たされていた。ある日、万太郎のもとへ、植物学の権威・マキシモヴィッチ博士からの手紙が届くという。

 万太郎と寿恵子が永遠の愛を誓う幸せムードはいいが、窮地に立つ峰屋が気になる。さらに植物学の権威からの手紙はどんな内容なのか。第12週は万太郎にとって浮き沈みの激しい展開となりそうな気配だ。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

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