前澤友作氏「ひとり親基金」売名行為と批判に長友、本田が反撃「売名でいいやん」

ZOZOの創業者・前澤友作氏がシングルマザーやシングルファーザーを応援する総額10億円の「ひとり親基金」の創設を表明したところ、一部で売名行為と批判された問題で、サッカー界から擁護の声が相次いでいる。

前澤友作氏【写真:Getty Images】
前澤友作氏【写真:Getty Images】

前澤氏「やれやれ」と嘆き

 ZOZOの創業者・前澤友作氏がシングルマザーやシングルファーザーを応援する総額10億円の「ひとり親基金」の創設を表明したところ、一部で売名行為と批判された問題で、サッカー界から擁護の声が相次いでいる。

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 前澤氏は11日、ツイッターで「どこかのテレビのニュース番組で、今回のひとり親応援基金を、売名行為だとか、話題作りだとか、報じてたみたいですけど、見た人います? いい加減そんなこと言ってくる人もうほとんどいないんたけどなー。あと評論家みたいな人がおかしなコメントしてたってのも聞きました。やれやれ」と嘆き節。

 これに対し、サッカー日本代表のDF長友佑都(ガラタサライ)は同日、ツイッターで「前澤さんこれ以上売名必要ないでしょ。笑」と反応した上で、「寄付とか公表すると、売名だとか偽善者だとか言う人いるけど、批判ばかりして何もしない人より、行動できる偽善者の方がよっぽど世の中に影響与えるし、かっこいいと思うぜ!」と持論を展開した。

 また、この長友のツイートを、MF本田圭佑(ボタフォゴ)が12日に引用。「売名でいいやん。偽善でいいやん。その寄付で困ってる誰かが救われるって事実は変わらんよ。ちゃいまっかー?」と同意し、前澤氏に間接的なエールを送った。

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