アイドルグループ・NMB48の本郷柚巴が4日、都内で行われた写真集『どこを見ればいい？』（講談社）発売記念会見に登壇。アイドル卒業を控える現在の心境を語った。

　NMB48のグラビアエースと呼ばれる本郷の2nd写真集は、全編タイ・プーケットで撮影を敢行。「大人の女子旅」をテーマに、美しいビーチ・ネイチャーをバックに撮影した王道グラビアをたっぷり収録し、ランジェリー、そしてヌーディなカットを初解禁している。

　写真集の自己採点を聞かれた本郷は、「200万点です。20歳だからこそできるカットがたくさんあるのでこの点数です」と笑顔。お気に入りカットには、初挑戦となったランジェリーカットをあげ、「さわやかというか、私らしさもありつつ、大人っぽい感じも出ていてお気に入りです」と語った。

　12日にNMB48劇場で卒業公演が開催され、同日をもって、NMB48としての活動は終了となる。心境を聞かれると、「8年間NMBで活動してきて、全ての青春を捧げてきた。その今まであった日常、次の日からNMB48じゃないと考えると、まだまだ実感は湧かないです」と明かした。

　卒業後の活動については「芸能の仕事は続けたいし、グラビアも続けていけたら。お仕事の幅を広げられたらと思っています」とコメント。恋愛解禁についての質問が出ると、「今のところ、恋愛は考えてない。自由に時間ができると思うので、家族と旅行したり、家族優先でいきたいです」と話し、天真爛漫な笑顔を見せていた。