今年2月に放送されたドラマ『美しい彼』（MBS／TBS）シーズン2が『ギャラクシー賞』の「マイベストTV賞」グランプリを受賞したことを記念し、31日に都内で『劇場版 美しい彼～eternal～』の舞台あいさつが開催。ダブル主演を務めた萩原利久、八木勇征が登壇した。

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「マイベストTV賞」は、視聴者の投票によって優秀なテレビ番組を選出・表彰するもの。ドラマ『美しい彼』の受賞は昨年に続き、2度目となる。

　萩原は「2連覇と言っていいんですかね？　びっくりしました。みなみなみなみなさまのおかげ」と大感激。八木は「久しぶりに登壇できたのも、ギャラクシー賞を受賞できたから。お互い忙しい身ではあるけど、こうして会えてうれしい。2人を会わせてくれる機会を作ってくれたのは、間違いなくここにいるみなさん、『美しい彼』を好きでいてくれるファンのおかげ。久しぶり利久と会わせてくれて、ありがとうございます」とほほ笑んだ。

　舞台あいさつの後、『ギャラクシー賞』の贈呈式に臨む2人。この日は黒スーツ姿と“正装”で、お互いの晴れ着姿を見合った。八木は「さっきも言ったけど、いいよね。似合っている。利久がここまで細身のズボンをはくの珍しいよね。似合ってないですか？」と観客に呼びかけると、拍手が湧く。萩原は「ありがとうございます、どうもどうも」と照れていた。

　一方、八木のスーツ姿を見た萩原は「結局何を着ても美しくなってしまうんだね、あなたは。美しいわ、あなた。きょうも足長いし！　スタイルいいし！　顔面きれいだし！」とべた褒め。八木は「ありがと、3連チャンいただきました（笑）」とうれしそうな表情を浮かべた。

　トークでは「もし2人がペットを飼うなら？」との質問が出ると、萩原は「猫」、八木は「犬」と答えた。萩原が「犬は（人間に）寄ってきちゃう。猫は割りときままに自由に、ほっとかれても大丈夫なイメージがある」といい、司会者から「（猫はあまり寄ってこないから）2人がラブラブでいられる？」と聞かれると、「そう！」と答えた。

　一方、犬派の八木は「もう猫いるじゃん。2人の間では猫がいる」と“清居が猫だ”とし、「だからあとはワンちゃんでよくね？」と説明した。その後、約500人の観客にアンケートをとると、猫派が多数となった。

　予想が当たった萩原は、ご褒美としてプレミアムポップコーンが与えられることに。すると、ハズレたはずの八木が「やった！」と喜び、「えっなんで？」と苦笑い。八木が「ちょっとちょーだい？」とおねだりすると、萩原は「いいよー」と快諾していた。