モデルの池田美優が22日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』（上映中）公開記念バーベキューイベントに夫でタレントの大倉士門と共に登場した。池田は大倉の普段のコーディネートに関して「似合うと思ったやつを勝手に買ったりする。自分色に染めちゃう（笑）」と明かした。夫婦そろって公の場に登場するのは、結婚発表後初となる。

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　大倉はこの日、『ワイルド・スピード EURO MISSION』（2013年）のブライアン・オコナー（故ポール・ウォーカー）をイメージしたデニム衣装で登場。横にいた池田は「意外といいよ。普段こういうデニムの格好見ないんで。普段モノトーンばっかり。でもね、この衣装も私がチェックして。『これならいける』って」と褒めると、大倉は「褒めてくれるの珍しくない？」と指摘し、池田の笑いを誘った。

　続けて池田は「普段けっこう私がね、似合うと思ったやつを勝手に買ったりする。自分色に染めちゃう（笑）」と述べた。

　また、池田は今回、同シリーズのレジェンドサポーターにして、ポール・ウォーカーの実娘メドウ・ウォーカーの日本語吹き替えを担当。本シリーズが「大好き」だという大倉について池田は「私がワイスピのお仕事をするとき『ずるい、ずるい！』とすごい言われてきた。すごいです」と告白。大倉は「家で『なんでなん!?　おれのほうが好きちゃう!?』と何回も問答があった」と話した。

　イベントには、なかやまきんに君も出席した。今回は、シリーズ作品のほぼ全てで描かれるバーベキューシーンをオマージュし、映画公開を祝してバーベキューパーティーが行われた。

　同映画は、シリーズ10作目となる最新作。ドム（ヴィン・ディーゼル）とそのファミリーは世界の至るところで幾多のミッションを、絶体絶命かつ不可能と思われるいかなる状況下でも敵の裏をかき、勇気と愛、そして仲間との絆で乗り切ってきた。今作で登場するシリーズ史上最も凶悪なヴィラン・ダンテ（ジェイソン・モモア）は10年もの時をかけてドミニク達ファミリーへの苛烈な復讐計画を練っていたのだった.……、というストーリーが展開される。