ミスマガ・ベスト16お披露目 高校3年生の起業するアイドル「グラビア界でもトップに」

講談社が主宰する「ミスマガジン2023」のベスト16が9日、都内でお披露目され、グランプリを目指す未来のグラビアクイーンが意気込みを語った。

「ミスマガジン2023」ベスト16がお披露目された【写真:ENCOUNT編集部】
「ミスマガジン2023」ベスト16がお披露目された【写真:ENCOUNT編集部】

斉藤由貴、中川翔子、沢口愛華らを輩出した歴史あるコンテスト

 講談社が主宰する「ミスマガジン2023」のベスト16が9日、都内でお披露目され、グランプリを目指す未来のグラビアクイーンが意気込みを語った。

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 ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。

 3204人の応募の中からベスト16に選出されたのは、千葉祐夕(ちば・ゆう)、今森茉耶(いまもり・まや)、加藤綾乃(かとう・あやの)、一ノ瀬瑠菜(いちのせ・るな)、佐藤珠風(さとう・みかぜ)、薙八千流(なぎ・やちる)、西尾希美(にしお・のぞみ)、松田実桜(まつだ・みお)、上田美夢(うえだ・みゆ)、七瀬ふたば(ななせ・ふたば)、中村麗奈(なかむら・れな)、吉井しえる(よしい・しえる)、江藤アリア(えとう・ありあ)、森脇梨々夏(もりわき・りりか)、井手美希(いで・みき)、安達玲奈(あだち・れいな)。

 20歳でグラビア初挑戦の森脇は「みなさんに愛していただけるように頑張ります」と抱負を語り、起業するアイドル『PureGi』のメンバーとして活動する高校3年生の上田は「グラビア界でもアイドル界でもトップに昇りつめる」と笑顔。特技披露の時間では、サッカー大好き少女の千葉があぐら歩き、キックボクシング経験者の高校2年生・加藤はハイキック、お笑い好きの薙はジャルジャルのネタの完全コピーと個性豊かなパフォーマンスでアピールした。

 パフォーマンスを見届けた昨年のグランプリ受賞者・咲田ゆなは「芸達者な子が多くて恐ろしい」と脱帽。同じく昨年のグランプリ・瑚々は「宝の山ですね」と絶賛していた。

 本コンテストは、15日にヤングマガジン24号でハガキやヤンマガWebでの読書投票がスタート。8月に2023グランプリと各賞が発表され、グおランプリには賞金100万円とヤングマガジン表紙レギュラー、ソロ写真集発売確約という三大特典が与えられる。

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