俳優の鈴鹿央士が26日、都内で行われたカバヤ食品「タフグミ」新CM発表会に出席。筋トレにハマり、人生で初めてダンベルを購入したことを明かした。

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　クセになる高弾力食感とサワーパウダーが特徴の大粒グミである同商品のイメージキャラクターに起用され、5月9日より全国放映される新CMで、パブリックイメージとはギャップがあるタフで力強い表現に挑戦したという鈴鹿。自身は何でタフに変貌するか尋ねられると、“ダンベル”と答え「最近、筋トレにハマっていて、人生で初めてダンベルを購入しまして、家で空いた時間にダンベルでトレーニングしているんですけど、筋トレって自分を追い込むものだし、昨日の自分を超えないと新しい体に変わっていかないと言われたりするので、タフだなって自分でも思いながらコツコツ頑張っています」と告白した。その成果は出ているか追求されると「マネジャーさんに『腕が1.5倍くらいになりましたね』って言っていただけて、いま見せる自信はないですけど、そうやってちょっとずつ成果は出ています」と声を弾ませた。

　また、筋トレにハマった理由を聞かれた鈴鹿は「韓国ドラマとかを見たりして、みなさんガタイがいいなって思ったりする中で、『メンズノンノ』でも専属をやらせてもらっているので、いろんな服と出会う中で、もうちょっと体を鍛えたほうがシルエットがきれいになるかなということにやっと気づきまして、それで始めました」と打ち明け、なかやまきんに君のような体を目指しているのかとの声が飛ぶと「人生で1回はきんに君さんみたいな体になってみたいなって思うんですけど、僕がよく見たりする筋トレの動画もすごくがっしりされた体の方なので、そういう体になってみたいなって思います」と目を輝かせた。

　なお、祖父母の家が海に近く、自身も海が大好きだそうだが、水着姿で肉体美を披露する予定を聞かれると「人に見せるために筋トレしているわけではないですし、恥ずかしさもあるので、海に行ってもTシャツを着ます」と答えて会場の笑いを誘った。