MBS／TBS系ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』の続編が、5月2日より放送されることが決定した。主人公・留奈は茅島みずきが演じる。

『明日、私は誰かのカノジョ』は2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、『第68回小学館漫画賞』を受賞し、累計500万部を突破している人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』が原作。22年に放送された実写ドラマの続編が、5月2日よりMBS／TBSドラマイズム枠（MBS：毎週火曜深夜24時59分／TBS：毎週火曜深夜25時28分）で放送される。

　ドラマ版では“登場人物たちのリアルすぎる心理描写”が話題となり、今回は原作の「洗脳編」、「What a Wonderful World編」が実写化されることになった。現代社会に生きる女性のリアルな生き様を描く。

　お金だけを信じ、お金のためにソープで働く女子大生の留奈（るな）役に茅島が決定。シーズン2の主人公を務める。

　生活費、学費を自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈（茅島）は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、2人は店外でも関係を持つことに。そんな2人はどんどん深みにハマっていく。

　茅島みずきのコメントは以下のとおり。

「もともとこのお話を頂く前から原作も知っていて、シーズン1のドラマも見るぐらい好きな作品だったので、決まったときはすごくうれしかったです。でもシーズン1を見て、すごく原作に忠実で役者の皆さんが演じることによってより素敵なものになっていて、自分にできるのかなという不安はありました。

　留奈という役は、自分をしっかり持っていていろんな視点から物事を見ることができる、大人でかっこいい女の子です。仕事モードのときとプライベートのときの留奈は全然違う一面がある子なので、そこのギャップを意識しながら演じました。普段は思ったことを言えるサバサバした女の子ですが、すごくかわいい一面もあったりするのでそこにも注目して見ていただきたいです」