「M 愛すべき人がいて」で話題の安斉かれんの歌唱力は「想像以上に良い」 VERBALが絶賛
90年代~00年代初頭にリリースされた数々の名曲たちを新世代のアーティストが時を越えてカバーしたコンピレーションアルバム「avex revival trax」が、5月13日にリリースされる。30日、アルバムに収録される楽曲のリバイバル映像が全て解禁となった。
コンピレーションアルバム「avex revival trax」が5月13日にリリースされる
90年代~00年代初頭にリリースされた数々の名曲たちを新世代のアーティストが時を越えてカバーしたコンピレーションアルバム「avex revival trax」が、5月13日にリリースされる。30日、アルバムに収録される楽曲のリバイバル映像が全て解禁となった。
現在、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ、abema独占配信「M 愛すべき人がいて」が90年代の音楽業界を描いたドラマとして、大きな話題を呼んでいる。
今回のアルバムは、そんな様々なリバイバル企画をキュレーションしリリースされるメモリアルな作品となっている。新型コロナウイルスで暗いニュースばかりが溢れる現状に対し「リバイバル」という言葉が元来持つ「復活・再生・回復」をコンセプトに「踊れる未来へ」というキャッチコピーを掲げて、少しでも「おうち時間」を楽しいものに!というメッセージが込められた作品となった。
今作では、新たに「M 愛すべき人がいて」で三浦翔平と共にW主演を務める安斉かれんが、日米ハーフのボーイズグループ「INTERSECTION」の「CAELAN」をフィーチャリングに迎えてm-floの代表曲「come again」を、海外からも注目を集める5人組ガールズ・ユニオン「FAKY」に所属し、abema「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演したことで人気沸騰中のHinaが、Every Little Thingの「出逢った頃のように」をリバイバルしている。
m-floのVERBALは安斉かれんの歌唱に関して「想像以上に良い出来ですね!ラップに関しても(CAELANが)頑張って頂いたのが伝わるので、とてもアリでした!」と今回のリバイバルを高く評価し、完璧に再現されたMV映像を観たTaku Takahashiは「すごいオマージュだね!」と賛辞を贈っている。
安斉かれんも、m-floと「come again」に対して「今聴いても19年前の曲とは思えないのですが、初めて聴いた時も同じように「新しさ」を感じました。そんな常にフレッシュに聴こえるサウンドが大好きで、LISAさんの歌声とVERBALさんのラップ、Taku Takahashiさんのトラック、その全てが一緒になったインパクトは、本当にすごいと思います」とコメントした。
また、Hinaは「普段こうして大先輩の曲をカバーさせていただく機会はなかなかないので、とても光栄で本当に嬉しく思っています。私自身1人でカバーさせて頂くことははじめての経験だったのでとても緊張しましたが、普段自分たちの曲を歌うときとはまた違った感覚で望めたのでとても貴重な経験になりました。またひとつ新しい自分に出会えた気がします」とコメントしている。
他にも、SOLIDEMOのSCHNELLをフィーチャリングに迎えた、Beverlyによるglobeの「FACES PLACES」、FEMMによるhitomiの「CANDY GIRL」、lol -エルオーエル- によるTRFの「EZ DO DANCE」、Yup’inによる相川七瀬の「恋心」といった90年代の数々の名曲が、数十年の時を越えてリバイバル映像化されている。