氷川きよし、活動休止後の初メッセージ「鼻水垂らしながら血を吐く思いで」「強く生きるのよ~」
今年から歌手活動を休止している氷川きよしが21日、インスタグラムを更新し、ファンに向けてメッセージをつづった。今月17日には、2月2日発売のベストアルバム「氷川きよしベスト」のビジュアルとコメントを発表しているが、メッセージは休止後、初となった。
昨年の紅白では「また必ず帰ってきます」と宣言
今年から歌手活動を休止している氷川きよしが21日、インスタグラムを更新し、ファンに向けてメッセージをつづった。今月17日には、2月2日発売のベストアルバム「氷川きよしベスト」のビジュアルとコメントを発表しているが、メッセージは休止後、初となった。
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「お元気ですか? いつも本当にありがとうございます」と切り出し、まずはデビューからの23年間とベストアルバムについての思いをつづった。
「2000年から始まった氷川きよしの作品は演歌歌謡曲という一つのジャンルにこだわり一曲一曲の主人公になりきり未完成ながらも全力で表現してまいりました。どんな時代も歌を守るために泣きながら鼻水垂らしながら血を吐く思いで必死に歩んできました。氷川きよしという名の歌声を愛してくださる大切なファンの皆さん、そしてスタッフの皆さんと乗り越えたこれまでの23年間。私もまだまだこれからが本当のスタートですがほんの少し踏ん張って歩んできた歴史をこのベストアルバムで感じていただければ幸せです!」
その上で、「皆さんずっとお元気でいてくださいね。強く生きるのよ~。寒いからあたたかくしてねっ。by Kiina」と呼び掛けた。
氷川は、昨年12月31日のNHK紅白歌合戦に特別企画で出演。「限界突破×サバイバー」を全力歌唱した。ド派手な不死鳥のようなステージの上で熱唱。拳を突き上げ、会場を盛り上げた。歌唱後には「また必ず帰ってきます」と宣言していた。2000年「箱根八里の半次郎」の鮮烈なデビュー以来、歌謡界の第一線を走り続け、紅白にもデビューイヤーの初出場以来、20年以上に渡って途切れることなく出場を続けてきた。