【紅白】キンプリ平野紫耀、「毎公演終わるたびにちょっとさみしくなった」理由を告白

大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、King & Princeが5人そろって登場。紅白の見どころや、今年を振り返ってコメントした。

リハーサル後、報道陣の取材に答えた「King & Prince」【写真:(C)NHK】
リハーサル後、報道陣の取材に答えた「King & Prince」【写真:(C)NHK】

平野の今年の漢字は「観」

 大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、King & Princeが5人そろって登場。紅白の見どころや、今年を振り返ってコメントした。

 キンプリは5年連続5回目の出場。平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が23年5月22日にグループを脱退することを発表しており、翌23日からは永瀬廉、高橋海人の2人で再出発する。今回の紅白が5人での最後の出場で、当日は「ichiban」を歌唱する予定。

 リハーサルに現れた5人は、リラックスした表情で報道陣からの質問に回答。「今年1年を漢字一文字で表現すると」とお題を出され、それぞれが真剣に答えたが、神宮寺が「『毛』です」と切り出すと、会場は一瞬ざわついた。神宮寺は「本当にここで初めて言うんですけど、眉毛サロンに行き始めました」と告白。「(眉毛の)ラインをしっかり見てください」と視聴者にアピールした。

 永瀬は「舞」をチョイス。「2022年は、King & Princeで一番踊った。難易度の高いダンスに挑戦させていただいたのもそうですし、ドームやアリーナ、年の最後に紅白歌合戦という素晴らしい舞台に立たせていただいている感動もある」としみじみ。高橋は「実はダイビングの免許をとったんですよ」と打ち明け、「潜」という文字を挙げた。「初めていろんな海に入って、『自分の知らない世界があったんだ』とすごく感動して」と話し、「あと、昨日ベッドに”潜”ったんですけど、わくわくしすぎて、寝れなかったです」とはにかんだ。

 平野は「僕は『観』。いろんなステージを見てもらって、それにかける時間がすごく長かったから、毎公演終わるたびにちょっとさみしくなった。そのくらい、ちゃんと時間をかけて作った」と1つ1つのステージにかける思いを吐露。さらに「あと、1人行動ができなかったんですけど、今年は1人で映画にいけるようになった」と新たな成長を告白した。

 岸は「『百』と書いてミリオン。今年はたくさんの方々のおかげでミリオンをとれましたし、この紅白を通してパフォーマンスを思い切りやって、たくさんの方々に恩返しができたら」を言葉に力を込め、メンバーのコメントを締めくくっていた。

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