【鎌倉殿の13人】後鳥羽上皇は「おごりあった」 尾上松也が恐怖覚えた流罪を言われた瞬間

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)。18日に最終回が放送され、承久の乱が描かれた。放送後、尾上松也が演じた後鳥羽上皇の心境についてコメントした。

後鳥羽上皇を演じた尾上松也【写真:(C)NHK】
後鳥羽上皇を演じた尾上松也【写真:(C)NHK】

最終回放送後にNHKを通じてコメントを発表

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)。18日に最終回が放送され、承久の乱が描かれた。放送後、尾上松也が演じた後鳥羽上皇の心境についてコメントした。

「武芸にたけているとはいえ、結局は戦ってきた人間ではないですからね。自分の立場について完全におごりはあったと思います。最終回で流罪になると聞いたときに驚くわけで、そもそもそういった罪に問われることなどないと、たかをくくっていた。その時点でほかの武将たちが戦ってきている感覚とは全然違うわけじゃないですか。本当の意味での危機感というか、恐怖というか、それを覚えたのは流罪を言い渡されたあの瞬間だと思うんです」

 戦場に行くかどうかの場面の上皇の心境にも言及。

「戦場に行く行かないというところに関しては、彼はもともと野心があって武芸にもたけているということで、大変な戦ではあるものの、自分の力を試したいという欲もきっとあったと思うんです。本当は戦に行きたいところもあった。だからこそ最後、藤原秀康(星智也)たちに『来てくれれば士気が上がる』と言われたときは『今だ!』と思った瞬間だと思うんですけど、それと同時にそれだけ背負ってきたものはあるわけで。そこで藤原兼子(シルビア・グラブ)におじい様(後白河法皇・西田敏行)のことを言われたときに、このドラマの中でもおじい様とのつながりは描かれているので、彼にとっては非常に思いが強いはずですよね。

 だからビビって、怖くて戦に行かなかったという選択肢ではなかったと僕は信じたい。あくまでも行く気持ちと気合いは持っていたけど、この時代は家を守ることというのは非常に大事なことだったので、彼はそれを選択したんだと思いますし、あの時点で戦況の行方はもしかしたらもう諦めていたのかなという気もしなくもないです。いろんな思惑の中で最終的にはその選択をしたというところですかね」

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