モデル・タレント・女優の生見愛瑠が17日、都内で行われた「生見愛瑠 2023CALENDAR」発売記念イベントに出席し、20歳になった1年間を振り返った。

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　本カレンダーは、生見にとって20歳を迎えてからの初となるカレンダー。生見は4年連続となるカレンダー発売について「毎年撮影できることや、この時期にイベントができることが嬉しいです」と笑顔を見せると「子供っぽいものから、大人っぽく見えるカットまで、幅広くいろいろな自分を見ていただけると思います。出来は結構気合入れたので120点です」とアピール。

　3月に20歳になった生見だが「まだ実感がないですね。お酒もあまり飲めなくて、すぐ眠くなっちゃうので。まだ炭酸ジュースでも大丈夫ですね」と苦笑いを浮かべると「でも21歳になったら変わるのかな……と思いつつ。お酒のCMもオファーがあれば(笑)。よろしくお願いします」とちゃめっけたっぷりに語っていた。

　今年は7月に公開された映画「モエカレはオレンジ色」でヒロインを務めたほか、連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます？-」でも迫真の演技を見せ、女優としても注目された1年。来年2月に公開される映画「湯道」でも、小日向文世演じる横山正の娘役として出演も控えている。

　生見は「今年はずっとやりたかった演技にも挑戦できたし、あっと言う間の1年でした。体感で言えば3か月ぐらい」と充実した1年だったことを明かすと、2023年は「お芝居が楽しいので、演技を頑張りたい。プライベートでは友達がいないので、友達を作りたいです」と目標を掲げる。

　憧れの女優はドラマ「恋です!～ヤンキー君と白杖ガール～」で共演した杉咲花。「撮影が始まる前は、ふんわりと明るくかわいらしいのに、本番になると別人になるんです。本当にすごい」と絶賛。報道陣から「友達になりましたか？」と問われると「アドレス交換したのですが、とても友達なんて…尊敬する方です」と恐縮していた。

　もうすぐクリスマスがやってくるが「仕事です」とさみしそうに語ると「毎年マネジャーさんたちとチキンを食べているので、今年もそうしようかなと思っています」と語っていた。