ボクシングのWBAスーパー＆IBF＆WBC世界バンタム級王者・井上尚弥（大橋）が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者ポール・バトラー（英国）に11R・KO勝利。アジア人初となる4団体統一の偉業を成し遂げた。格闘家の矢地祐介が同日、ツイッターを更新し「偉業」への思いを語っている。

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　RIZINファイターの矢地は同日「俺は昔からテレビっ子だからこの偉業を地上波で放送して欲しかったなー」とツイートした。

　井上の偉業はNTTドコモの映像配信サービス「dTV」で生配信。試合を見るには「dTV」を月額「550円」で会員登録することが必要だったが、アクセスが集中したたため、会員登録をしていない者でも見られる状態に。「dTV」側は「お客様の快適な視聴環境を維持するため、アクセス集中による視聴不具合を回避する目的で　一時的に視聴を優先させていただきました」と説明していた。

　この矢地の投稿にユーザーは「めっちゃわかります！」「もう地上波での格闘技放送は今後皆無でしょうね」「間違いない」「民放が井上尚弥サマを背負い切れんレベルまで来たんよ」などさまざまな声が寄せられている。