【どうする家康】寺島しのぶの長男・寺嶋眞秀が大河初出演 子ども時代の松平信康役
NHKは5日、家康の子ども時代の竹千代を川口和空が演じ、子ども時代の松平信康を寺嶋眞秀が演じると公式サイトで発表した。寺嶋は女優・寺島しのぶの長男で10歳。民放の連続ドラマには出演経験があるが、大河ドラマの出演は初めて。演じるのは、徳川家康(松本潤)と瀬名(有村架純)の長男・信康(細田佳央太)の少年期とされる。
家康の子ども時代の竹千代は川口和空が演じる
NHKは5日、家康の子ども時代の竹千代を川口和空が演じ、子ども時代の松平信康を寺嶋眞秀が演じると公式サイトで発表した。寺嶋は女優・寺島しのぶの長男で10歳。民放の連続ドラマには出演経験があるが、大河ドラマの出演は初めて。演じるのは、徳川家康(松本潤)と瀬名(有村架純)の長男・信康(細田佳央太)の少年期とされる。
作品は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。
しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄が割拠する乱世に飛び込む。豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と強者(つわもの)たちも現れる。死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波乱万丈のエンターテインメント。脚本を古沢良太氏が担当する。
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【画像】家康の子ども時代の竹千代役の川口和空