鈴木ゆうか、新感覚ウエディングドラマで主演 ネズミと人間の二役に「共通点たくさんある」
俳優の鈴木ゆうかが、2023年1月4日からスタートするテレビ東京のドラマ「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」(水曜、深夜1時)で主演を務めることが29日、発表された。併せて、福山翔大らレギュラーキャストが解禁となった。
2023年1月4日スタート 「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」
俳優の鈴木ゆうかが、2023年1月4日からスタートするテレビ東京のドラマ「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」(水曜、深夜1時)で主演を務めることが29日、発表された。併せて、福山翔大らレギュラーキャストが解禁となった。
テレビ東京水曜深夜のドラマ枠「水ドラ25」で放送される本作は、“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりやさまざまな人間模様を、とあるネズミの家族の視点から描く、どこか不思議で心に染み入る新感覚ウエディングドラマだ。
舞台は都内にある結婚式場「ウェディングヒルズ大黒」。そのロビーの一角には、式場名前の由来となった、小さな大黒天を祀るお社がある。そこには、永遠の愛を誓うカップルを幾度も神様と一緒に見送ってきた、大黒天の使いであるネズミの家族が住んでいた。しかし近年、結婚式の需要は落ち込む一方で、このままだとお社を含む一帯が売りに出される話が立ち上がり、「なんとかせよ」という大黒天からのお達しのもと、ネズミ一家は式場スタッフたちに“乗りうつる”ことで、式場の再建と、カップルたちに降りかかるトラブル解決に向けて奔走していく。
そんな本作の主演を務めるのは、昨年同枠で放送された「JKからやり直すシルバープラン」で主演を務めたほか、「ナンバMG5」(フジテレビ)などの話題作品にも出演し、モデル問わず女優としても活躍の場を広げている鈴木。ネズミ一家の長女である主人公のチュー子と、チュー子が乗りうつるプランナー歴2年目の新人・篠原天音を演じる。しっかり者のチュー子が引っ込み思案な性格の新人プランナー・篠原に乗りうつり、「結婚式」に至るまでのさまざまな難題とトラブル解決に動いていく。
主人公のチュー子が乗りうつる篠原の先輩で、同僚や仲間からの信頼も厚い若手プランナー・桜井康平役を演じるのは、福山。そして、好奇心旺盛な明るい性格の次女・チュル美とチュル美が乗りうつるホールスタッフ・淡島芹奈役に優希美青、引きこもりな性格の末っ子・チュー太とチュー太が乗りうつる勝気で生意気な見習いシェフ・御子柴隼人役に西岡星汰、一家の大黒柱であり、昭和の頑固親父・チュー吉とチュー吉が乗りうつるウエディングキャプテン・後藤田昭一役に濱津隆之が決定した。監督は、有働佳史と芝崎弘記(※「崎」の正式表記はたつさき)が務める。