小泉今日子、Netflixドラマで初のおばあちゃん役「別れのシーンが悲しくて悲しくて」

女優の満島ひかり、俳優の佐藤健らが21日、Netflixシリーズ「First Love 初恋」(24日独占配信スタート)の配信プレミアムイベントに出席した。

イベントに出席した小泉今日子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した小泉今日子【写真:ENCOUNT編集部】

作品はほぼ全編北海道で撮影

 女優の満島ひかり、俳優の佐藤健らが21日、Netflixシリーズ「First Love 初恋」(24日独占配信スタート)の配信プレミアムイベントに出席した。

 1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」を映像化。90年代後半と、ゼロ年代、現在の3つの時代が交錯し、20年あまりの忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女を描く。

 初めて孫がいるおばあちゃんの人生を演じたという56歳の小泉今日子。「私、(野口也英を演じる満島)ひかりちゃんのお母さん役なんですけど、考えたら初めて、おばあちゃん役もしました。娘が息子をつれて帰って来て、しばらく3人で暮らすんですけど、息子を手放さないといけない別れのシーンが悲しくて悲しくて」と回想した。

 また、作品はほぼ全編北海道で撮影された。小泉は「夏の景色と冬の景色が全然違う。夏は、緑いっぱいでお花が咲いて、冬は真っ白な世界。景色と同じように初恋の純粋な気持ちのうらに、みんなの痛みもドラマに描かれています。若い人が見ても私のような人が見ても胸がキュンとくすぐったくなる作品になっています」とみどころを語った。

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