田中卓志（アンガールズ）、松村沙友理、一ノ瀬颯の3人がMCを務める恋愛バラエティー番組「恋のLast Vacation」の第8話がParaviで独占配信されている。好意を寄せる相手が徐々に明らかになっていく中で、片思いとなってしまったメンバーたちの猛アプローチが始まった。

　同番組は海の家という職場を舞台にアルバイトをしながら、男女が恋をしていく。夢に向かって頑張っている若者たちが夢の途中、人生の休暇中にアルバイトをしながら新しい恋を見つけるのがテーマだ。

　女性陣は、女優志望のりな（22）とりさ（23）、元「BiS」で歌手のペリ・ウブ（22）、元「STU48」でタレントのさき（20）。男性陣は、メンズグループで活動するこーた（23）、モデル志望のケビン（20）、そして「DISH//」北村匠海の実の弟で美容師をしながら音楽活動をしているたいき（22）、モデルのケミー（24）の8人。

　たいきをめぐるりなとペリ。親密そうな2人を横目にぺりは何もできずにいた。一方でりなに思いを寄せるケビンも同様だった。

　また、りさをめぐるこーたとケミーの2人。第7話では、りさとケミーは互いの好意を確認し合ったが、こーたもりさへ猛アタック。2ショットでギター片手に弾き語りも披露した。しかし、りさから「今は頭の中にはこーたがいなくって」と涙ながらに率直な思いを伝えられてしまう。そんな中でもこーたは「気持ち変わらないから」と真っすぐな思いを伝えた。

　スタジオでこの様子を見届けた松村は、弾き語りで泣いていたりさの姿について「申し訳無さで泣いちゃってたのかな」「こーたのギターが重かった」と分析した。

　一方で、ケミーに思いを寄せるさきは「好き」と真っ向勝負。ケミーも現状はりさに思いが傾いていることを告げながらも、今後はさきのことも見ていくと宣言した。

　伊豆旅行を楽しんだ8人だったが、次回からは再び、バイト先でもある海の家が舞台に。次回予告ではさらなる女性新メンバーの加入が明らかとなった。今後、いかなる波乱が巻き起こるのだろうか。