反町隆史、9年ぶりにフジ連ドラレギュラー出演 「スタンドUPスタート」で竜星涼と初共演

俳優の竜星涼が連ドラ初主演を務める2023年1月スタートのフジテレビ系水10ドラマ「スタンドUPスタート」で、反町隆史が約9年ぶりにフジ連ドラにレギュラー出演することが16日に発表された。

反町隆史
反町隆史

竜星演じる主人公の叔父役

 俳優の竜星涼が連ドラ初主演を務める2023年1月スタートのフジテレビ系水10ドラマ「スタンドUPスタート」で、反町隆史が約9年ぶりにフジ連ドラにレギュラー出演することが16日に発表された。

 原作は、漫画家の福田秀が描く「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で現在も連載中の大人気コミック。過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリー。

 反町は、主人公・三星大陽(みほし・たいよう/竜星)と兄・三星大海(みほし・たいが/小泉孝太郎)ら兄弟の叔父・三星義知(みほし・よしとも)役としてレギュラー出演する。また、反町と竜星の共演は初となる。

 反町がフジテレビ系連続ドラマにレギュラー出演するのは、「あすなろ三三七拍子」以来、約9年ぶり。出演に先駆けて反町は、「義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにも是非注目していただきたいです」とコメント。

 本作の台本について、「主人公が訳アリ人材に投資し、その人自身が自信と生きがいを手に入れる。というだけでなく、投資家という目線から仕事・企業を理解することができる。読んだ人全員が起業できるのではないかと思うほど、細かい部分までしっかり描かれていて、読み進めていくのがとても楽しかったです」と読んだ感想を語った。そして、「コロナの影響で皆さんの働き方も変化していると思いますが、この作品を見てくださった方々の心を、背中を、押せるような作品にできるよう、精いっぱい演じさせていただきます」と意気込みを語った。

 竜星と小泉との共演に、「多くの作品で活躍し、俳優としての輝きを増す竜星くんとの初共演を楽しみにしています。大陽の前に立ちはだかる壁として、全力で義知を演じさせていただきます。また、小泉さん演じる大海は冷静沈着で、まさしく小泉さんにピッタリな役だと思いました。ご一緒することができて大変うれしく思います」とコメント。

 また、主演の竜星は、「僕が一番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!」と反町との初共演の喜びをあらわにした。

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