カズレーザー、宇宙飛行士・野口聡一氏に“ツッコミ”「おしゃべりが過ぎる」
お笑いタレントのカズレーザー(メイプル超合金)が3日、東京・TOHO シネマズ 日比谷で行われた「TOHOシネマズ日比谷のIMAX(R)レーザー導入イベント」に登場した。当日は宇宙飛行士の野口聡一氏も登壇し、IMAX(R)レーザーによる映画体験の魅力を熱く語った。
カズレーザーと野口聡一が「IMAX(R)レーザー」をアピール
お笑いタレントのカズレーザー(メイプル超合金)が3日、東京・TOHO シネマズ 日比谷で行われた「TOHOシネマズ日比谷のIMAX(R)レーザー導入イベント」に登場した。当日は宇宙飛行士の野口聡一氏も登壇し、IMAX(R)レーザーによる映画体験の魅力を熱く語った。
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レーザーつながりで呼ばれたカズレーザーは「ほかにレーザーがいなくてよかったです。本当に」とぼそり。野口氏も「僕も“聡一レーザー”にしておけばよかったです」と言うも、過去にクイズ番組で共演したカズレーザーは「すぐ、そういうことを言いますよね。おしゃべりが過ぎるときがありますよ」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。
イベントでカズレーザーと野口氏はドキュメンタリー作品「A Beautiful Planet 3D ビューティフル・プラネット」(2016)をIMAX(R)レーザーで試写。カズレーザーが「きれいなものというのは、問答無用の説得力がありますね。何も考えずに感動できますね」と語ると、野口氏は「私が宇宙で見たものに近いというか、思い出すんですよ。窓越しに地球が広がっているという感じとかね。こんな感じだったなという迫力がありました」と宇宙飛行士時代を振り返っていた。
MCから「IMAX(R)レーザーを見るなら、どういったものを見たいですか」という質問があがると、野口氏は「『2001年宇宙の旅』とかね。あと、M-1みたいのをここで見るの面白いのかもしれない。カズレーザーの『WiFi飛んでる』みたいなネタあったじゃないですか。ああいうのをここでみたい」と無邪気に回答。カズレーザーは「ぜいたくですね。でも、IMAXの迫力の方がよかったと思われたら、ライブに来てくれないですよ」と返していた。それでも野口氏は「『マッドマックス』とか『スターウォーズ』みたいな世界で使いたくなるけど、没入感という点では、M-1のライブの迫力もあると思う。意外にいいんじゃないですかね」と勧めていた。
「TOHO シネマズ 日比谷」では、革新的な4K レーザー投影システムと12chサウンドシステムを採用し、客席を包み込むかつてない臨場感が観る者を最高の映画体験へと導く“IMAX(R)レーザー”を導入。これを記念して、同館では「IMAX(R)レーザー導入記念 IMAX(R)映画祭 in 日比谷」を、4日から11日まで開催する。