俳優の速水もこみちが1日、都内で行われた「笠間マロンコレクション」オープニングセレモニーに登場した。当日はAKB48でいばらき大使の岡部麟とJINBO MINAMI AOYAMAの神保佳永シェフも登壇し、栗について熱く語った。

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　日本テレビ系「ZIP！」で料理コーナーを担当するなど、料理に造詣の深い速水。MCから料理を作るようになったきっかけを聞かれた速水は「僕が小学校低学年の時にテレビで『料理の鉄人』という番組をやっていまして、毎回僕は楽しみに見ていまして、料理をしている男の姿を見てかっこいいなと憧れがあって、そこから見よう見まねではないですけど、おうちに帰って冷蔵庫を開けて、余った食材から何か作っていました。いろんなきっかけがありましたが、大きなきっかけは『料理の鉄人』でしたね」と明かしていた。

　また、「栗を使って、何か料理を作ることはありますか」というMCの質問には「子どもの頃はシンプルに甘栗とかおこわを食べることがほとんどだったんですが、今はたくさんのレシピがありますね。この間、定番ですがモンブランを作りました。シンプルに炊き込んだり、あとはイタリアンが好きなので、栗を使ったリゾットを作ったりとかしますね」と語っていた。

　当日は栗に関するクイズや栗の食べ比べ（利き栗）対決、マロンスイーツの試食などを実施。速水は利き栗で全問正解を果たすなど大活躍。速水は「短い時間ではありましたが、楽しいお話もできましたし、僕自身も勉強にもなりました。『笠間マロンコレクション』ではおいしいお店もたくさん出店しているので、ぜひぜひ、たくさんの人たちにきていただければと思います」とアピールしてイベントを締めた。

「笠間マロンコレクション」では、東京・池袋の「ルミネ池袋 B1 プリズムガーデン」にて、茨城県内に店舗を構える人気菓子店等12店舗が一堂に会し、各店のおすすめ「マロンスイーツ」を販売する。期間は11月7日まで。