サントリーが手がける「～みんなのボトルを、みらいへ！～　生まれ変わって、次の人に届く　ペットボトルポスト 記者発表会」が20日、都内ホテルで開催され、テレビCMに出演する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出席した。

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　プロジェクトは、同社が目指す2030年までの全世界でペットボトルの100％サステナブル化の実現に向けた活動の一環。この日は10月20日の“リサイクルの日”に合わせて、稲垣、草なぎ、香取が使用済みペットボトルの正しい分別をダンスで表現するウェブ動画を公開。さらに、20日から26日まで渋谷マークシティ マークイベントスクエアにて、「分別すれば新しいペットボトルに生まれ変わって、次の人に届く。」を実際に体感できる一般参加型イベント「みんなのボトルを、みらいへ！ペットボトルポスト」を開催する。

　午前中からのイベントに、香取は「おっはー」と“慎吾ママ”風にあいさつ。テレビCMでは飲み終わったあとのペットボトルの行方が描かれており、「飲むカットがすごく好きで、どれだけおいしそうに飲めるかっていうのは自信があるんです。でも今回の一番のメインはおいしそうに飲んだ後から。そこが描かれているのはなかなかないんじゃないですかね」と胸を張った。

　さらに、3人が踊る使用済みペットボトルの正しい分別をダンスで紹介するウェブ動画も公開。テレビCM撮影の合間を縫って撮影されたメイキング映像が放映されると、香取は「最近あまり踊っていなかったのでてんてこまいでしたね。先ほどの完成した動画はよくできていました」と回顧。草なぎも「正直ぐずぐずですよ。よく見たらそろっていない」と苦笑いを浮かべると、稲垣は「そろってないのが個性であり、味です。本当はダメですよ」と同調し、会場の笑いをさそっていた。

　イベントでは実際のペットボトルポストも登場し、ペットボトルのリサイクルが簡単にできることをそろってアピール。ポストにメッセージを直筆の残し、草なぎは「ゴミじゃなくて資源。大切なものと次の人に届ける気持ちが沸いてきます」とポストにペットボトルを投函した感想を口にしていた。