ミスマガジングランプリは“史上初の2人” 身長173cmの高校3年生と事務所無所属の19歳

講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2022」のグランプリ、各部門の受賞者が18日に発表された。

グランプリに輝いた咲田ゆな(左)と瑚々【写真:ENCOUNT編集部】
グランプリに輝いた咲田ゆな(左)と瑚々【写真:ENCOUNT編集部】

瑚々と咲田ゆながグランプリに輝く

 講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2022」のグランプリ、各部門の受賞者が18日に発表された。

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 1982年にスタートした本コンテストは、雑誌業界でも最も歴史あるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、北乃きい、倉科カナ、近年では沢口愛華を輩出している。

 応募総数3108名から選ばれたグランプリは、イトーカンパニーに所属する高校3年生の18歳・瑚々、フリーで活動し声優アーティストを目指す19歳・咲田ゆな。“史上初”2人のグランプリが誕生した。

 身長173センチの長身でモデルとしても活動する瑚々は、「40周年という記念すべき年に、このような素晴らしい賞をいただけて光栄です」と感謝。「今日からまた新しいスタートを切るつもりで頑張っていきたいです。女優、モデルとして大きく成長できるよう精進してまいります」と、グランプリ受賞者としての意気込みを語った。

 咲田は「無名の私はゼロからのスタートだったのですが、そんな私を見つけて応援してくれたファンの方々、フォロワーの方々にうれしい知らせを届けられることを私もうれしく思っています」と笑顔。「今後は声優アーティストとして活動していきたいと思っています。声優アーティストに限らずいろんなお仕事をできたら。芸事の幅を広げていけるように、日々精進してまいります」と夢を語った。

 グランプリには、賞金、ヤングマガジンソロ表紙レギュラー、ソロ写真集発売の確約という3大特典が与えられた。

 ミスヤングマガジンにはエイジアプロモーション所属、20歳の現役大学生・麻倉瑞季、ミス週刊少年マガジンにはソニーミュージックエンターテイメント所属、2001年1月1日生まれの21歳・斉藤里奈が選ばれた。

 読者特別賞は「TEENS」専属モデルとして活動しABEMAの人気恋愛リアリティー「今日、好きになりました。」の夏空編に出演した三野宮鈴、審査員特別賞はユースプロダクション所属、2003年8月2日生まれの19歳・藤本沙羅が受賞。会見には、沢口愛華、豊田ルナ、新井遥、和泉芳怜といった歴代のグランプリも登壇し、ミスマガジン2022受賞者を祝福した。

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