水川あさみ、現代ならではの“愛の形”を体当たりで表現 物語の魅力は「身近さ」

Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」がPrime Videoで21日から世界同時配信がスタートする。配信を目前にエピソード1で主演を務める水川あさみが同作の魅力を語った。

前田敦子と水川あさみ(右)【写真:(C)2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved】
前田敦子と水川あさみ(右)【写真:(C)2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved】

21日から世界同時配信される「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」

 Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」がPrime Videoで21日から世界同時配信がスタートする。配信を目前にエピソード1で主演を務める水川あさみが同作の魅力を語った。

 6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成される本作には、映画界の第一線で活躍する豪華なキャスト陣と監督陣が集結。“東京”の街を舞台に、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではのさまざまな“愛の形“が描かれる。

 そんな本作のエピソード1「息子の授乳、そしていくつかの不満」で主演を務める水川。前田敦子演じるパートナーの彩と共に2人の子どもを育てるキャリアウーマンの高田真莉を演じる。

 仕事と子育ての両立に奮闘する真莉は、母乳で育てることこそが息子への大切な愛情表現だと信じ、仕事中も搾乳機を手放さない。「全部ちゃんとやりたい」と、仕事にも子育てにも妥協しない忙しい日々を送る真莉は、うまくこなせない自分に対するふがいなさに押しつぶされそうになる。

 水川はそんな真莉の葛藤を描く同エピソードについて、「仕事と家庭、勉強と部活など、何かを両立させる難しさは私自身も含め、誰しも感じたことがあるかと思います。真莉が仕事と子育ての両立に苦労する様子は、働きながら子育てもしている人に共感してもらえると思うし、ふがいない自分を腹立たしく思ったり自分を嫌いになってしまいそうになる気持ちは、きっと何かを頑張ろうともがいた経験のある人なら誰もが理解できるのではないでしょうか。だからこそ真莉を身近に感じられるし、誰もが寄り添って見られるのだと思います」と、魅力を語った。

 本エピソードのほかにも、榮倉奈々&柄本佑「私が既婚者と寝て学んだこと」、伊藤蘭&石橋凌「最悪のデートが最高になったわけ」、成田凌&夏帆「冬眠中のボクの妻」、永作博美&ユースケ・サンタマリア「彼を信じていた十三日間」、ナオミ・スコット&池松壮亮「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」、黒木華&窪田正孝「彼が奏でるふたりの調べ」※アニメーション作など豪華キャストが参加する。

次のページへ (2/2) 【写真】水川あさみ&前田敦子が食卓を囲む実際のシーン
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