「健康的な美しさ」を世界中に発信するミスコンテスト「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」の決勝大会が9月5日、都内で開催される。2016年にブルガリアで始まったミスコンテストのコンセプトは「BEAUTIFULLY HEALTHY」（健康的な美）」と「FULFILLING LIFESTYLE」（充実したライフスタイル）」。大会に先立ち、今年のファイナリストの横顔を紹介。今回神奈川県代表の藤野佳乃（ふじの・かの）さんをピックアップ。

――自己紹介をお願いします。

「2000年9月13日生まれ。神奈川県出身。フィットネスジム勤務。趣味はスキンダイビング、ビーチクリーン。特技はコミュニケーション力、ムードメーカーです。私をひと言で表すと最強です。私はどんな壁に直面してもその壁を壊すくらいのメンタルの強さや行動力、魅力があるからです」

――「レディ・ユニバース・ジャパン」（＝LUJ）参加のきっかけ

「ベストオブミスを通してコンプレックスがある方々に勇気を与える存在になりたいと思い参加しました」

――県代表に選ばれた感想。

「とてもうれしく思いました。コンセプトである健康的な美という点で私に合っていて、これからも続けていく目標でもあります」

――どんな子どもでしたか？

「とにかく“おてんば娘”でした。沢山の友達が居て、よく食べ、よく寝て、よく遊ぶとても健康的な子でした」

――あなたの「美の秘訣」を教えてください。

「自分を愛すること。私は誰よりも自分を愛しています。どんなに自分磨きやケアをしても、心から自分を愛し美しいと思わない限り、本当の美しさは見いだせないと私は思います」

――チャームポイントを教えてください。

「笑ったときに見える歯です」

――今までで1番頑張ったことは？

「ベストオブミスの大会に出場しグランプリを取ることを頑張りました」

――憧れの人物は？

「ココ・シャネルです。彼女が作り上げたブランドや名言でたくさんの女性に勇気を与え、私もそのような存在になることを目標としています」

――将来の夢は？

「ランジェリーブランドを作り、ランジェリーショーを開催するのが夢です。そこではコンプレックスや障がいを持った方やLGBTの方が求めるランジェリーを作り上げ、みんなが輝ける場所を作り上げます」

――ファイナルに向けての意気込み。

「私がグランプリとなり日本に新しい価値観を与える存在となります。私だからこそ伝えられることを体現し、挑戦することをためらっている方々の第一歩となります」

　藤野佳乃さんが出場する「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」ファイナルは9月5日に開催を予定している。

「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」ファイナリスト
北海道代表／本間真帆さん
宮城県代表／寺坂絵里さん
東京都代表／岩本梨伽さん
神奈川県代表／藤野佳乃さん
千葉県代表／松山智香さん
埼玉県代表／藤原みらちよさん
茨城県代表／鈴木悠花さん
群馬県代表／小森万夢さん
栃木県代表／小林有海さん
静岡県代表／長橋真鈴さん
愛知県代表／新井雛乃さん
京都府代表／須田明衣さん
大阪府代表／中西菜月さん
兵庫県代表／松尾実咲さん
広島県代表／吉田奈央さん
福岡県代表／古田莉子さん
長崎県代表／谷川由里香さん
大分県代表／野口裕美さん
沖縄県代表／阿部絵里奈さん

「レディ・ユニバース・ジャパン」HP：https://www.ladyuniversejapan.com/