藤田玲&佐藤流司、ダブル主演で互いへの“信頼”明かす「素晴らしいバディ」
俳優の藤田玲、佐藤流司が20日、都内で行われたダブル主演映画「アウトロダブル」(9月2日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。互いの存在について語った。
ダブル主演映画「アウトロダブル」完成披露舞台あいさつに出席
俳優の藤田玲、佐藤流司が20日、都内で行われたダブル主演映画「アウトロダブル」(9月2日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。互いの存在について語った。
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「アウトロダブル」は、藤田主演の「ボーダーライン」、「ダブルドライブ-狼の掟-」、佐藤主演「ダブルドライブ-龍の絆-」と続いてきたシリーズの最終章。我妻アベル(藤田)と五十嵐純也(佐藤)を主人公にしたアウトローたちの生き様を描く。
藤田と佐藤はこれまで数々の作品で共演。最近では舞台「呪術廻戦」で虎杖悠仁役、夏油傑役で同じステージに立った。気心知れた仲だが、あらためてお互いの存在について聞かれると藤田は「流司といると、お仕事だけどお仕事じゃないみたい。『アウトロダブル』の撮影はスケジュール的に大変だったけど、流司といると“苦”が勝たない。“楽しい”が勝つ。今日も楽しかったし、素敵な存在」と信頼を寄せていた。
佐藤も「右に同じ」と同意し、「退屈せずに笑いながら撮影を終えられたので素晴らしいバディ。楽しくいられる」とにっこり。また「先輩で、兄貴ですから」とコメントすると、隣にいた藤田が“ヤンキー座り”。佐藤は「うわ藤田ニキ!」と大はしゃぎだった。
劇中にある入浴シーンがあるが、西海謙一郎監督は「映っちゃいけないものがたくさんあるから大変だった」と何度もテイクを重ねたことを明かし、ぼやいた。佐藤は「(湯船に浮かぶ)アヒルの機嫌をとりつつだった」とも語り、藤田も「あいつね、全然同じ動きをしてくれないから(映像が)つながらない」と思わぬ“弊害”に苦労した様子だった。