【六本木クラス】“新”竹内涼真を巡る恋の三角関係…“葵”平手友梨奈と“優香”新木優子がバチバチ
竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週午後9時)の第3話が21日に放送される。本話ではついに“恋の三角関係”が動き始める。
ついに“葵”平手友梨奈が本格始動へ
竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週午後9時)の第3話が21日に放送される。本話ではついに“恋の三角関係”が動き始める。
同作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」を、「日韓合同プロジェクト」としてリメイク。「梨泰院クラス」の設定を日本に置き換えて翻案した漫画「六本木クラス」を原作に、ジャパン・オリジナルとして放送される。本家「梨泰院クラス」は、ソウルの飲食店激戦区・梨泰院を舞台に飲食業界の成功を目指す若者たちの姿が描かれている。主人公のパク・セロイ(パク・ソジュン)は、高校時代に国内最大の外食企業・長家(チャンガ)グループの御曹司とトラブルになったことから父親を亡くし、自身は刑務所行きに。「長家グループを倒す」と決意したセロイは、7年後に梨泰院で小さな居酒屋を開き仲間たちと再起を目指す。「六本木クラス」では、梨泰院の舞台が六本木へ。竹内が主人公の宮部新を演じる。
第2話では、最愛の父を奪われ、絶望のどん底に突き落とされた新が、長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)と、その長男・長屋龍河(早乙女太一)への復讐(ふくしゅう)を誓い、ついに反撃を開始。六本木に念願の自分の店「二代目みやべ」をオープンし、最初の一歩を踏み出した。それと同時に、新と偶然に出会い、そして思いがけない再会をはたした麻宮葵(平手友梨奈)も本格始動。そんな葵に新も翻弄され、葵が年齢を偽って未成年であることを隠して「二代目みやべ」で飲食していたことを何者かに通報され、新は大ピンチに直面してしまった。
第3話からは、そんな2人の関係に大きな変化を予感させる衝撃&ドキドキの場面写真も解禁となった。葵の頭をポンポンする新、そして葵に膝枕される新。さらには、第3話内では葵が新に「夢は私がかなえてあげます」と伝える。
新にとって楠木優香(新木優子)は初恋の人。優香は新が敵対する長屋ホールディングスに勤め、また長屋茂に恩義を感じるなど複雑な立場にいて、2人の距離はつかず離れずのままだ。そこに突如現れた葵の存在に、優香は心穏やかではない。そんな優香と葵が、思いがけない形で直接対決することに。そこで優香が葵に放つ「あなたみたいな子が手に負えるような人じゃない」のせりふ。2人のやり取りはジリジリ&ハラハラでただならぬ緊迫感が漂っている。
物語のカギを握る2人の女声。新をめぐる女の戦いの火蓋が切られる第3話に注目だ。