中川翔子、20年前に人生を変えたミスマガジン 当時を回想し「生きていてよかった」
講談社が主宰する「ミスマガジン2022」のベスト16が5日、都内でお披露目され、「ミスマガジン2002」でミス週刊少年マガジンに選ばれた中川翔子が特別ゲストとして登壇した。
2002年に“ミス週刊少年マガジン”を受賞
講談社が主宰する「ミスマガジン2022」のベスト16が5日、都内でお披露目され、「ミスマガジン2002」でミス週刊少年マガジンに選ばれた中川翔子が特別ゲストとして登壇した。
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1982年にスタートしたミスマガジンは、来年40周年となる雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、令和のグラビアクイーン・沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナをはじめ、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。
本コンテストがきっかけで芸能界デビューした中川は、20周年を迎え「衝撃ですね。20年間も生き延びられるとはびっくりです。全ての始まりがミスマガジンからで、ミスマガジンになれて生きていてよかったと思わせてもらいました」としみじみ。自身の人生を変えたというミスマガジン参加を振り返り、「投票のときもドキドキで、自分で中川翔子と書いて1票ハガキで応募したのを憶えています」と回想した。
ステージ上にセミファイナリストが登壇すると、「顔が小っちゃい、骨格がすごい進化していますね。平成からの令和という感じがします」と大興奮。ミスマガジンを目指す少女たちへ「なんといっても諦めないこと、辞めないこと、その先に必ず生きていてよかった、そんなミラクルがたくさん待っています。みんなに笑顔を届けてください。一生の誇りになると思います」とエールを送った。
本イベントで発表されたミスマガジン・セミファイナリスト15人は以下の通り。
瑚々(ここ)、麻倉瑞季(あさくら・みずき)、藤本沙羅(ふじもと・さら)、金井柚那(かない・ゆうな)、藤井友美(ふじい・ゆうみ)、山田麗華(やまだ・れいか)、咲田ゆな(さきた・ゆな)、加藤舞(かとう・ひらら)、船井美玖(ふない・みく)、広田望愛(ひろた・のあ)、田島怜華(たじま・れいか)、相垣梨々花(あいがき・りりか)、三野宮鈴、長山莉々(ながやま・りり)、Ayua(あゆあ)、斉藤里奈(さいとう・りな)