【鎌倉殿の13人】生田斗真が3回目大河 三谷作品は初、小栗旬とは久々共演「本当に素晴らしい座頭」
俳優の小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)に、俳優の生田斗真が出演することが10日、分かった。後鳥羽上皇の側近・源仲章を演じる。
“第七次出演者”10人の名前が発表に
俳優の小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)に、俳優の生田斗真が出演することが10日、分かった。後鳥羽上皇の側近・源仲章を演じる。
生田の大河ドラマ出演は今回で3回目。「いだてんでは、スウェーデンでの長期ロケがありまして、非常に思い出深いです。日本人スタッフとスウェーデン人スタッフが本当に仲が良く、みんなで打ち上がった夜は忘れられない素晴らしい思い出です。中村勘九郎さん、竹野内豊さんと遊園地に行った事もありました!」と過去の撮影を振り返った。
そして、「今回私が演じます源仲章は、後鳥羽上皇に仕えながらも、源実朝の教育係として、幕府にも出入りしており、スパイのような役回りをしていたのではないかと言われる人物です。未だ謎に満ちた人物ではあるのですが、思い切って、大胆に演じたいと思います」と今作での役柄を説明した。
また、三谷幸喜作品には初出演。「小栗さんとは久しぶりの共演となりますが、キャストスタッフの皆さんをいつも大切にしていて、本当に素晴らしい座頭です。ただ、私の長台詞をまるまる覚えてきて『間違えたらすぐ指摘してやろうて思って』と笑う彼は、20代の頃のイタズラ小僧の顔をしておりました。そんなところも素敵です。キュンです。シュンです」と共演者とのエピソードも明かした。
8日から10日にかけて、“第七次出演者”として、一挙にキャストを発表。8日に菊地凛子、関智一、山中崇、福地桃子、シルビア・グラブの5人、9日に山谷花純、北香那、山本千尋、山寺宏一の出演が発表されていた。