MBS／TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」（毎週火曜、MBS：深夜0時59分～、TBS：深夜1時28分～）の第7話が24日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　ゆあ（齊藤なぎさ）に誘われ、ホストクラブに足を踏み入れる萌（箭内夢菜）。ゆあとその担当ホスト・ハルヒ（藤原樹）や、さらにかわるがわる卓につくホストに圧倒され、居心地の悪さを感じていた。そこに現れたのが、ホストの楓（高野洸）。萌は楓にほかのホストとは違う雰囲気を感じ、リラックスした時間を過ごす。

　一方、ゆあとハルヒは被り客をめぐって険悪なムードに。その後、ゆあは「店が終わった2時ごろに家に行く」という言葉を信じて家でハルヒを待ち続けたが、一向に連絡がつかない。朝になり、ハルヒから「ごめん、店で潰れていた」とメッセージが送られてくると、ゆあは激昂。「うそつき！」と絶叫しながら、オムライスが乗った皿を床に投げつける。

　ハルヒや萌の前ではかわいらしく振舞っていたゆあが、激怒すると豹変。太い声でハルヒにメッセージを送り続ける一幕に「予想以上に怒った声にドスが効いててビックリ」「声の変わり方すごい」「メンヘラゆあちゃん出ちゃった」「怒ってるゆあてゃの声震える」と視聴者も驚きを隠せないようだった。