BTSが所属する大手芸能事務所・HYBEと傘下のレーベルSOURCE MUSICが初めて発表する6人組新ガールズグループ「LE SSERAFIM（ル セラフィム）」の自己紹介動画が13日に公開された。

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　LE SSERAFIMは13日午後10時、公式SNSとYouTubeチャンネルに「We’re LE SSERAFIM あまりにかわいくて10分間笑いっぱなし」と題した新たな動画をアップ。リーダーのキム・チェウォン、サクラ（宮脇咲良）、ホ・ユンジン、カズハ（中村一葉）、キム・ガラム、末っ子ホン・ウンチェの6人が個性的な衣装と髪型で自身をアピールした。最初に登場したユンジンは「2001年生まれ、てんびん座、巳年のホ・ユンジンです」と自己紹介。続いてサクラ、ガラム、ウンチェ、カズハ、チェウォンが登場し全員が韓国語であいさつした。

「自分を一言で表現すると？」という最初の質問にウンチェは「ポケモン」、サクラは「猫。横になっているのが好きなので」、チェウォンは「ラブリー」と回答。最近ハマっている食べ物を聞かれるとユンジンは「ギリシャヨーグルト」、サクラは「キムチチゲに入っている豆腐。何かが違う」と食へのこだわりを告白した。一方、ガラムは「ホルモン料理。チェウォン姉さんと私は好みが近いので一緒に食べに行きましょ」と誘っていた。

「メンバーたちを一言で表現するとしたら？」という質問が出ると、ウンチェ、ユンジン、サクラがバレエ歴の長いカズハのことを「白鳥」と表現。これにカズハは「気分がいいです」と笑顔を見せた。また、いちばん笑えるメンバーを聞かれると、サクラは「私です」、チェウォンは「些細なことでもユンジンのリアクションはすごく大きい」とユンジンの物まねを披露。デビュー後にどう呼ばれたいかについてサクラは「“ク”ラ（クを強く発音する）ではなくて“ク”ラ（クをのどが詰まるように発音する）です」とファンに発音の仕方を伝授していた。最後は「自分だけのエンディングポーズ」を各メンバーが自信たっぷりに披露しデビューへの意欲を見せた。同グループにはサクラとカズハという日本人メンバーが2人いるが、今回公開された動画でカズハの素顔の一端と韓国語が達者であることが分かった。

　公式YouTubeチャンネルのコメント欄には「サクラはとても面白くて話し方が楽しい」「サクラはとても愛らしい」「カズハは独特の雰囲気。声と顔が安心を与えてくれる」「カズハは赤ちゃんみたいにかわいいお顔」「ウンチェがとてもかわいい。カズハも」「すべてが女神。特にサクラ」「サクラの韓国語上達していてビックリ」「6つのビジュアル、6つのダンサー、6つのボーカリスト。そんなグループを想像してみて」「6人の天使がみんなを魅了する」などの声が世界中から集まっている。LE SSERAFIMは5月2日に初ミニアルバム「FEARLESS」を発表し正式デビューを飾る。