タレントの井上咲楽が30日、都内で行われた「GiRLS by PEACH JOHN」ミューズ就任記念トークショーに、モデルでインフルエンサーのなえなのとともに出席した。

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　今回、女性用下着の新ブランド「GiRLS by PEACH JOHN」のミューズに就任した2人。同ミューズのオファーを受けた際の感想を聞かれると、井上は「まさか私が“PEACH JOHN”さんのミューズをやらせていただけるなんてと驚きでいっぱいでした」と目を丸くし、「地元が栃木県の益子町で、実家は猪が出るくらい田舎で、虫探しとかをしていたような私がこんな女の子の憧れのブランドのミューズになれる日が来るなんてっていうふうに、感慨深い気持ちになりました。あのときカブトムシを捕っていた私に教えてあげたいですね」と遠くを見つめた。

　また、下着姿の2人が写るキービジュアルも公開されたが、下着撮影の前に準備したことはあるか尋ねられた井上は、もともとジム通いをしていたが、正月にサボってしまったと告白。「撮影があるからと思ってジムで筋トレをしました。腹筋を何種類かやったり、レッグプレスで100kgくらい上げられるようになりました」と話してなえなのを驚かせ、スタイル維持の秘訣については「私は食べることも好きで、お米4合とかお寿司60貫とか食べるんですけど、走るのも好きなので運動でどうにかしているかもしれないです。この間の東京マラソンもフルマラソン走ったんですけど、毎日10kmくらい走っています」と打ち明けた。

　さらに、幸せを感じる瞬間を尋ねられると、仕事がうまくいかず落ち込むことも多いという井上は「走っているときに楽しいことを思いついて、その独り言を全部録音していて、誰にも聞かせたことがないんですけど、それを1人で聞いているときは幸せかもしれないですね」と変わった趣味を告白。そして、ミューズとして同製品のおすすめポイントを聞かれると「とにかく脇の肉までちゃんと持ってこられるので、すごく盛れるんですよ。お肉を逃さないですよね。正直私、（胸が）離れているんですけど、ちゃんとギュッと寄せてくれて、朝着けて夕方になってもしっかりキープしてくれるので、お洋服もきれいに着られるし、下着だけで鏡を見たときもきれいな形になっているのがお気に入りですね」と井上らしさ全開でアピールした。