グラビアアイドルの北向珠夕が27日、都内で自身2冊目の写真集「M～気の向くままに～」の発売記念イベントを行った。白いレースのワンピース姿で登場した北向はできあがった写真集を手に「自分らしさを凝縮してもらった1冊です」とPRした。

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　1st写真集の発売から、2年ぶりの新作写真集。タイトルの通り、北向が気の向くままに感情を出した1冊に仕上がっている。撮影は沖縄を中心に都内でも行われ、カメラマンを恋人に見立てて作品作りを行った。北向は「読んでくれる人が自分の恋人と旅をしている感覚になるのを目標にこだわりました。撮影を重ねるたびに形になっていきました」と胸を張った。

　お気に入りカットだという、家の中でくつろぐ1枚では大胆なバックショットを披露。「彼氏目線で見たら、ちょっとドキッとするような、恋人じゃないと見られない瞬間を切り取ってもらったと思います」とアピールした。さらに、このカットの撮影時にカメラマンの矢西誠二氏から「僕を彼氏だと思って話しかけて」と言われたことを明かし、「恥ずかしながらも、彼氏に頑張って話しかけているみたいな（雰囲気が出ている）1枚です」とほ頬を赤らめた。

　ほほ笑ましいカップルの風景を切り取ったような1枚だが、北向は「恥ずかしすぎて、別れ話から始めてしまった」と告白。「日常的な会話から逃げてしまいました」と撮影を振り返っていた。