トレエン斎藤「もっと歌わせて」と悲鳴 映画「SING」声優続投も歌唱シーン少なく

映画「SING/シング:ネクストステージ」(3月18日公開)の公開記念LIVEイベントが10日、都内で行われた。イベントには「スキマスイッチ」大橋卓弥、「トレンディエンジェル」斎藤司、振り付け師のakane、音楽プロデューサーの蔦谷好位置が出演した。

イベントに登場した「トレンディエンジェル」斎藤司【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した「トレンディエンジェル」斎藤司【写真:ENCOUNT編集部】

2017年公開「SING/シング」の最新作 公開記念イベントに出席

 映画「SING/シング:ネクストステージ」(3月18日公開)の公開記念LIVEイベントが10日、都内で行われた。イベントには「スキマスイッチ」大橋卓弥、「トレンディエンジェル」斎藤司、振り付け師のakane、音楽プロデューサーの蔦谷好位置が出演した。

 同作は「ミニオンズ」「ペット」「怪盗グルー」シリーズなどを手掛けるイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開した「SING/シング」の最新作で、第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネートされている。

 前作から続投している大橋は、「1作目のときも朝から晩までいろんなところに出させていただいて」とPRのために斎藤と行動を共にすることが多かったと回顧。「今日もすごく楽しみだった。5年くらいたっているのに、つい昨日のことのよう」と笑顔を見せた。斎藤も当時を振り返り、「念願のMステに一緒に出させてもらって光栄でした」と声を弾ませた。

 イベントでは、大橋が劇中でも歌われている「A sky full of stars」を歌唱し、バックで斎藤とakaneがダンスを披露。大橋は吹替作品のレコーディングについて「息遣いや、口(の動きに)に合わせるところなど、すごく細かいところまでやりました。いつものレコーディングと違った楽しさがあった」と話したが、一方の斎藤は「『もっと歌わせろ』と。今回は歌うところが結構少なかった」とぶっちゃけ、笑いを誘っていた。

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