映画バットマンの大ファン佐藤隆太が最新作で吹き替え担当「ずっと好きな世界だった」
俳優の佐藤隆太が8日、都内で行われた映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」公開直前スペシャルイベントに、お笑いコンビ「ニューヨーク」とともに登壇。佐藤が本作で吹き替え声優を務めることが明らかになった。
佐藤の金髪時代にニューヨークは「ロンブーの亮さんみたい」
俳優の佐藤隆太が8日、都内で行われた映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」公開直前スペシャルイベントに、お笑いコンビ「ニューヨーク」とともに登壇。佐藤が本作で吹き替え声優を務めることが明らかになった。
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子どもの頃からバットマンの大ファンという佐藤は、ゴッサム・シティ市長の声を担当する。初めての実写映画吹き替えの感想を聞かれ、「ずっと好きな世界だったので、参加できて光栄に思っています。一番最初に登場するキャラクターで、そこから事件が広がっていくので、責任感を持ってやらせていただきました」とコメントした。
本作は、バットマン好きの佐藤もうなる完成度で「とんでもないものを見させてもらった。今までのシリーズとは違った、新しいバットマンの側面をのぞき見できる。最初のタイトルのロゴがめちゃくちゃカッコいいです。過去一番迫力がありました」と力説。また、本作ではバットマンになって2年目の主人公が描かれていることに触れ、「完成しきっていないので、乱暴さがある」と見所も語った。
“2年目”をテーマにトークが繰り広げられると、俳優2年目、金髪時代の佐藤の宣材写真が公開され、「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)に出ていた頃です。20歳なので幼いですね」と思わず笑顔。IWGP直撃世代のニューヨークは大喜びで、屋敷裕政は「めちゃくちゃかわいい、ロンブーの亮さんみたい」と例えていた。
最後までバットマン愛あふれるトークを展開した佐藤は、「2年目を描いているので、新鮮でおもしろかった。バットマンの誕生物語としても見れるので、初めてバットマンシリーズを見る方でも、思いっきり楽しめる作品になっています」とアピールした。
すでに全米で公開され、大ヒットの「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は、11日から日本で公開となる。