「スパイダーマン」最新作、興収40億円突破 コロナ禍のハリウッド映画で初

トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、24日までに興行収入40億円を突破した。2020年1月からのコロナ禍において、ハリウッド映画が興行収入40億円を超えるのは初。

シリーズ最終章「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」【写真:(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.】
シリーズ最終章「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」【写真:(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.】

全世界累計興行収入は歴代6位に

 トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、24日までに興行収入40億円を突破した。2020年1月からのコロナ禍において、ハリウッド映画が興行収入40億円を超えるのは初。

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 24日までに全米では累計興行収入7億7354万ドル(約897億円)となり、全米累計興行収入の歴代3位。全米以外の海外では、累計興行収入が10億6000万ドル(約1230億円)、全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は18億3354万7000ドル(約2127億円)となり、全世界累計興行収入の歴代6位になっている(1ドル=116円換算、2月25日現在)。

 公開されるたびに社会現象を巻き起こしてきた「スパイダーマン」シリーズは、本作でついに“最終章”となる。

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