話題作「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」の4作品がコラボレーションするプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が始動する。東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が立ち上げ。稀代のクリエーター・庵野秀明氏が参加する「シン・」を冠とした作品というつながりから会社の垣根を越え、日本を代表する“ヒーロー”4作品による夢のコラボが実現した。

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　2016年の「シン・ゴジラ」（脚本・総監督）を皮切りに、21年に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」（企画・原作・脚本・総監督）が公開され、待機作として22年5月13日に「シン・ウルトラマン」（企画・脚本）、来年23年3月に「シン・仮面ライダー」（脚本・監督）が公開を控えている。

　まず、スタートアップとして、本プロジェクトのメインビジュアル・エンブレムが完成。ビジュアルを手掛けたのは前田真宏、エンブレムは出渕裕が担当する豪華布陣であり、各シリーズへの関わりが深い2人がこの大型プロジェクトの船出を彩った。

　今後の施策についてはイベント・商品化など多岐にわたる内容を計画中。「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」公式サイトで知らせていくという。