香取慎吾、今年の目標は「TikToker」 自身のファッションブランド拡大にも“野望”

タレントの香取慎吾が、CMに出演するネットショップ作成サービス「BASE」のオンライン記者会見に参加した。

記者会見に参加した香取慎吾【写真:(C)BASE】
記者会見に参加した香取慎吾【写真:(C)BASE】

CM出演中の「BASE」のオンライン記者会見に参加

 タレントの香取慎吾が、CMに出演するネットショップ作成サービス「BASE」のオンライン記者会見に参加した。

 この日、「BASE」は2021年12月期第4四半期の決算発表日となり、代表取締役CEOの鶴岡裕太氏が新たなプランなどを紹介。今年で創業10周年を迎えるにあたり抱負を語った。この会見は、BASEのショップオーナー向けにYouTubeでも生配信された。

 香取は、自身がプロデュースしているファッションブランド「ヤンチェ_オンテンバール」の衣装で登場。このブランドの服は、香取が開設しているBASEのショップでも買える商品となっている。BASEのショップオーナーである香取は、使いやすさなどをしっかりと説明。すると、「すごい今日はちゃんとしているよ俺、すごいいい仕事している!」と自画自賛をして会場を沸かせた。

 ショップを続けていて良かった点として、「強い味方で、これどうしようかなと思ったときに、そうだ!BASEと思えるところが良い。本当にCMのようなコメントで完璧ですね。思いがあるのでスラスラと言葉が出てくる」とコメントした。

 この日、BASEが企業として今後10年のプランを明らかにしたが、香取も「街で見かけるヤンチェ_オンテンバール」と目標を答えた。自分のブランドを着ている人がいないか、街でよく観察しているという香取。最近では、ニュース映像などでもチェックを欠かさないようだ。10年後には、必ず毎日街で自分のブランドを着ている人を見かけるようになりたいと話し、「まだ無いんですけど、バッタリあったら一緒に写真を撮ってもらいたい」と野望を話した。

 この日、BASEの応援団長に就任した香取は、代表取締役CEOの鶴岡氏から、特製の名刺を手渡され、改めてサービスを浸透させていくことを約束した。

 そんなBASEを知り合いのだれにオススメしたいか質問されると、「キャイ~ンのウドちゃんです。実家が農家をしていて、稲垣吾郎がプロデュースしているレストランの『BISTRO J_O』でも使っているんですが、すごくおいしいんです。おモチとかお米のパックとかをBASEで売るのは良いかも知れないと思いました。後ですぐに連絡してお店を開くように言っておきます」と明かした。

 さらに、この10年間を振り返り、「10年ってなかなかですね。新しい道を歩み始めて5年位たつので、そこからさらに5年でしょ、何やっていたのかな? 10年前はこち亀の両さんをやっていた頃で、今の自分は全く想像していませんでしたね。ショップを開こうとも思っていないし、SNSもやっていないし……何を考えて行きていたんだろう(笑)」と話した。

 最後には「TikTokerになります! TikTokerって初めて言いましたけど……。TikTokは全く知らないけど、世の中の人がこれだけやっているから、挑戦してみたいです」と野望を明かし、記者会見を終了した。

次のページへ (2/2) 【写真】カラフルなジャケットにスニーカーのカジュアルな姿で登場した香取慎吾
1 2
あなたの“気になる”を教えてください