小倉優子、オリジナル絵本を制作 好きだった“母に絵本を読んでもらう時間”が背景

3児の母でタレントとして活躍する小倉優子が、絵本アプリ「KIKASETE(きかせて)」の人気企画「著名人によるオリジナル書き下ろし絵本」で絵本制作に取り組んだ。作品「みーちゃんのいちにち」が、2月1日から3月31日の間にアプリ内で限定公開となる。

絵本を書き下ろした小倉優子
絵本を書き下ろした小倉優子

小倉本人の朗読で読み聞かせるオーディオ収録付き

 3児の母でタレントとして活躍する小倉優子が、絵本アプリ「KIKASETE(きかせて)」の人気企画「著名人によるオリジナル書き下ろし絵本」で絵本制作に取り組んだ。作品「みーちゃんのいちにち」が、2月1日から3月31日の間にアプリ内で限定公開となる。

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 書き下ろし絵本。今回は、親と子で深める「人とのつながり」をテーマに作品の制作を行い、小倉本人の朗読で読み聞かせるオーディオ収録付きの絵本となっている。

 小倉は絵本制作プロジェクトに参画した背景について、「私は子どものころ母に絵本を読んでもらう時間が大好きでした。私自身が母親となり、私が子どもたちに絵本を読むようになりました。絵本を読む時間は、子どもたちとの大切な時間になっています。オリジナルの絵本が作れるということで、とてもうれしく思い。今回参加させていただきました」と語った。

 どんな絵本にしようか悩んだというが、「日常の1日を描いてみました。日常の中に温かい幸せがあるという気持ちを込めました」とテーマを説明。「時間を書くことで、2、3歳のお子さん(我が子)に時間の感覚が分かってもらえたらうれしいなと時間も書くことにしました」とし、絵本に込めた思いを明かした。

 さらに、「2、3歳のお子さんが読むことをイメージしましたが、大人の方にも読んでいただき、日常の温かさを感じていただけましたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

次のページへ (2/2) 【写真】小倉優子が思いを込めて書き下ろしたオリジナル絵本の表紙
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