視聴者の投稿をもとに、思わず「ナニコレ！」と言いたくなるような全国の珍百景を紹介するテレビ朝日系の「ナニコレ珍百景」の2時間スペシャルが23日午後7時より放送される。

　数々の驚きの珍百景の中でも、今回特に衝撃を受ける投稿が。新潟県十日町市を流れる信濃川の河原に、細かい丸い石の中に1つだけ、長さ1メートルほどの大きさのある謎の巨大石が混じっていた。その石は天然ではありえないほど平らでツルツルした表面だけが上に出て、下は埋まっている状態。これは一体何の石で、なぜここにあるのか。

　地元の人に聞いてもその石が何なのか知る人がおらず、番組ではさまざまな専門家や施設に聞いたり、大学にある最先端の専門装置でX線解析を行うなど大調査を決行。しかし、そこまでしても石の解明できず、謎は深まるばかりだった。それでも、さらに調査を続けたところ、最後には衝撃の結末が。これには原田泰造が「すげー！」と声を上げ、菊池は「ビックリしました！この番組すごいですね！」と感心するほどだった。

　珍物件紹介では入居者専用のレストランがある、なんとも羨ましい物件が登場。しかも、その食事は驚きの価格だった。さらにスタジオが衝撃を受けたのが、投稿者がなんと1円で買ったという別荘。その物件は、電話ボックスのようなゴンドラが付いていて、築30年ほどの4LDK2階建てだ。一体どんな生活を送っているのか。他にも1円で買い手がついたという17DKの家や、クライミングができる団地など驚きの物件を紹介していく。