今井絵理子、プロレスラーの息子・礼夢の成長に「ハンディキャップがあろうがなかろうが無限」
元SPEEDメンバーで参議院議員の今井絵理子氏が20日、都内で「パラリンアート世界大会2021」表彰式に出席。タレントで、パラリンアートの理事を務める中山秀征も登壇し、トークセッションを行った。
「パラリンアート世界大会2021」表彰式に出席
元SPEEDメンバーで参議院議員の今井絵理子氏が20日、都内で「パラリンアート世界大会2021」表彰式に出席。タレントで、パラリンアートの理事を務める中山秀征も登壇し、トークセッションを行った。
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今井氏は、「パラリンアートという手話を作ってみました。盲ろう者の方と一緒に考えて」と手話を披露しながら話し、「今回さまざまな作品を拝見させていただいて、とても心が温まる、そして、人間の持つ可能性というのは無限大だなと感じています」とコメントした。
また、自身の息子で聴覚に障がいを持つプロレスラーの今井礼夢選手についても触れ、「親として心配ですし、試合前はけががないようにお祈りしている。うれしいのは夢とか生きがいを見つけて、本当に変わった。ハンディキャップがあろうがなかろうが無限だなと」と目を細めた。
さらに、中山から「情報番組(のMC)をやっていることもありまして、まもなく参議院選だと思うんですけど…いかがでしょうか?」と切り出されると、今井は「しっかり2期目を目指して頑張ります」と答えた。
一般社団法人障がい者自立推進機構は「障がい者がアートで夢を叶える世界をつくる」を理念とし、世界各国の障がい者からアート作品を募集するコンテストを開催。2021年は“笑顔(SMILE)”をテーマに、日本を含む世界29か国862件の応募があり、イラン在住のアーティスト・Marziyeh Hoshmandさんの「World’s smile」がグランプリに輝いた。