MUSE、4年ぶり新曲「ウォント・スタンド・ダウン」発表 夏の欧州フェス参加も決定

英国のスリーピース・ロックバンドMUSEが、4年ぶりの新曲「ウォント・スタンド・ダウン / Won’t Stand Down」を発表した。

MUSE【写真:Nick Fancher】
MUSE【写真:Nick Fancher】

“らしさ”満点のライブ映えするアンセムをリリース

 英国のスリーピース・ロックバンドMUSEが、4年ぶりの新曲「ウォント・スタンド・ダウン / Won’t Stand Down」を発表した。

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「ウォント・スタンド・ダウン」は、プロデュースをMUSE、ミキシングをダン・ランカスター(Bring Me The Horizonほか)が手がけ、ヘビーなギターとインダストリアルなディストーション・サウンドが印象的な、まさにMUSEらしいライブ映えするアンセムとなっている。

 MUSEのマシュー・ベラミーは「ウォント・スタンド・ダウン」について「『ウォント・スタンド・ダウン』は遊び場であろうと、職場であろうと、どこであろうと、いじめに対して一歩も引かないことについて歌っている。それは強制や反社会的行動的な操作から自分を守って、強さ、自身、攻撃性をもって逆境に立ち向かうことだ」と語った。

 同時に同曲のミュージックビデオも公開。ジャレッド・ホーガン(girl in red, Jojiほか)が監督を務め、ウクライナのキエフで撮影されたビジュアルには、脆くミステリアスな人物像が登場。ダークなエネルギーを吸い上げ、より強固な存在へと姿を変えていく様子を表現している。

 また、この夏にはMUSEのフェスティバル出演も決定。6月から7月にかけて、欧州各地でのライブを予定している。

次のページへ (2/2) 【動画】MUSEの4年ぶり新曲「ウォント・スタンド・ダウン」ミュージックビデオ
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