タレントでレースクイーンのあのんが11日、都内で「2022年カレンダー」の発売イベントを開催した。

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「初めてです」というカレンダー発売で、「家に持って帰ったんですけど、大きかったんです。自分の顔より大きい顔の自分がいるなんて不思議な気持ちです」と印象を伝えた。ファンには「大きいので、トイレに飾ってくれたら。今日も頑張ろうかなとか思ってほしいですね。『今日も1日、あのん見て頑張るぞ！』と朝のトイレで思ってほしいですね」と設置場所を希望した。

　撮影は今年の夏、神奈川・鎌倉で。「すごい暑かった。プライベートであんまり海に入らないので、海のカットが欲しいと中に入りました」と振り返り、お気に入りの1枚にブルーのビキニを着たショットをチョイス。「ありのままの自分という感じで、顔も表情も等身大。22歳のあのんを表わしていると思います」と選択理由を明かした。

　写真集の仕上がりについては「大人・セクシー・パーフェクト！」と大満足の笑顔で評価。「背伸びした写真があったりとか、ちょっとしたハイレグを入れたり、あのんのこんな一面があるのっていう一面を出してみたり。完璧だなと思いました、自分が。なのでパーフェクトを入れてみました」と、“大人”、“セクシー”、“パーフェクト”の言葉をつなげた意義を語った。

「レースクイーンとグラビアをすごい頑張った」と振り返る今年。「同じチームで2回目のレースクイーンで、一つ大人になるというか、レースのことについてはすごい勉強しました。去年はサーキットに行けませんでしたが、今年は現地に行って応援できた。チームと一体感を感じることができた」とレースクイーンとしての成果を報告。

　グラビアに関しては「やる機会が多くて、着たことがない衣装だったり、あれ、私が着て似合うかなっていうセクシーな衣装を着たんですけど、思いのほかセクシーな衣装もかわいい衣装も似合った」と手応えをつかんだ。

　憧れの芸能人は、同じ事務所に所属する女優の菜々緒。「レースクイーンでトップ・オブ・トップになり、芸能界でご活躍しているので、あのんもそうなりたいと思います」と目標に掲げ、レースクイーンから女優への道筋を思い描く。

「しゃべることが大好きで、ずっとしゃべっていられるので、『さんま御殿』に出てみたい。グラビアでは“葉っぱ隊”とかやってみたいですね。声優さんはやったことないんですけど、アニメが好きなので触れたい。今年は女優の仕事を積み重ねることができたので、来年はレギュラーで出演できる女優さんになりたいと思います。中国と日本のハーフなので、中国と日本の懸け橋になれればなと思って、今日はチャイナ服を選びました。北京五輪も、行けるようになったらリポーターとかしてみたいです」と夢を広げた。