女優の福原遥が10日、都内で行われた、オリジナルアニメ映画「フラ・フラダンス」公開御礼舞台あいさつに登壇。ディーン・フジオカ、水島精二総監督も登場した。

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　同作は、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズを舞台に、フラガールを仕事に選んだ新人ダンサーたちの絆と成長を描く物語。福原は、フラガールだった姉の姿を追って、ステージデビューを目指す社会人一年生の夏凪日羽の声を務めた。

　公開から1週間がたち、福原は「皆さんからSNSだったりですてきなコメントをたくさんいただいて。すごく温かい気持ちになってうれしく思っています」と笑顔を見せた。

　日羽がどんどん成長していく姿が描かれていることにちなみ、「最近成長したこと」を聞かれた福原は、「お口がおこちゃまと言いますか、ワサビが食べられなかったりとかコーヒーが飲めなかったりしていたんですけど、最近、徐々にコーヒーもミルクを入れて飲めるようになった。舌が成長したと思います」と報告。すると、ディーンは「お口がおこちゃまって可愛いですね。僕はブラックでしか飲まない」と発言し、福原は「えー。うらやましい。いつか飲んでみたい」と願望を伝えた。

　最後に、福原は「この作品はたくさんの愛が詰まった作品です。細かい部分までたくさん皆さんに楽しんでいただきたいので、一度だけじゃなくてたくさん見て、たくさんパワーをもらって今日も頑張ろうって前向きな気持ちになっていただける作品になったらいいなと思っております」とメッセージを送った。