格闘家の朝倉未来（トライフォース赤坂）に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」（ABEMA・20日放送）の挑戦者4人が決まった。逮捕歴10回の“会津の喧嘩屋”久保田覚さん、元アイドルの後藤祐樹、Bigbangウェルター級現役王者モハン・ドラゴンの3人に加えて、元KAT-TUNの田中聖という異色のラインアップ。これに噛みついたのは元キックボクサーで総合格闘家の平本蓮だ。ABEMA格闘チャンネルの公式YouTubeで厳しく指摘している。

　普段からYouTubeやSNSであおりあう2人。平本は「スポーツセンターとかでやりそうな企画ですよね。つまらなくはないけど、相手次第ですよね」と言い、まずは挑戦者4人に言及。

　それぞれの映像をチェックしながら「朝倉未来らしい対戦相手」と嘲笑する平本。ドラゴンについては、スパーリング経験があるそうで「プロになってキックでスパーでいいのもらったのはモハン・ドラゴンだけですよ。パンチ本当に見えづらいんですよ。ブン回しているように見えて力が抜けている。開始20～30秒で仕留めてやるみたい感じできたら……ちょっと見てみたいところはありますね」と興味を示していた。

　一方で、「朝倉未来も空気読まずに組み付きに行くと思うので、結局すぐ終わると思います。朝倉未来はつまらないんで」と酷評。

　そして4人目の田中聖についても「朝倉未来も歌とか出してるじゃないですか。喧嘩しながら、歌い合ってほしいですね。『ごくせん』ぽくていいですね」と辛辣だ。

　予想については「ストリートファイトでも朝倉未来のほうがさすがに瞬殺なんじゃないですか」と朝倉の圧勝を予想しつつ、対戦するならばという問いには、「僕だったら髪の毛全部抜きますよ」と豪語していた。

　最後に「恥ずかしくないんですかね。こんな企画で素人ぶっ飛ばして路上最強と言ってるお前は本当にバカだ」とバッサリだった。