お笑いタレントの今田耕司が16日、都内で行われた「バチェラー・ジャパン シーズン4」初回配信直前スペシャルトークイベントに登場した。当日はほかにも指原莉乃、藤森慎吾、黄皓（4代目バチェラー）も登壇。同番組のMC陣となる登壇者たちが見どころを語った。

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　今回で5周年となった「バチェラー・ジャパン」。MCから「恋愛観は変わりましたか？」という質問があがると、今田は「助けてください。もう分からないんです。データばっかりで。昔のデータを削除しないとパンパンなんです」と嘆いた。「ちょっとしたことで傷ついたり、こんなことで怒るんだとか……」と今田が言うと「面と向かっているときと女性と一緒にいるときの二面性とかね」と藤森がフォローし、「バチェラー」の魅力をアピールした。続けて今田は「まあ、指原さんの予想は当たる。それに比べて、われわれ男性陣の分かっていないこと。その結果がお別れした……」と藤森に話を振った。

　10月に交際していたと思われるブラジル人ハーフとされる一般女性との破局報道があった藤森は「バチェラー見ていたら恋愛力が高まると思うんですが、収録が終わったくらいにお別れしてしまいました。別れて1か月くらい。今引っ越し先を探しています。いいんです。もうバチェラーの話をしましょう」と話し、頭を振った。

　また、今回出演する小口桃子は指原の友達だという。指原は「『家族の事情で連絡取れなくなった』と言われて連絡が取れなくなって。出演者一覧のVTRを観たら『友達じゃん』ってなった。かわいいしおしゃれだし。友達として応援したい」と語った。

「バチェラー・ジャパン」はAmazon Prime Videoで配信されている婚活サバイバルリアリティー番組。成功を収めた1人の独身男性（バチェラー）のたった1人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる複数名の女性たちが競い合う。イベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマを映し出す。今回の女性参加者の応募は史上最多だったという。